99.9の鶴瓶のメガネの奥の目が怖い!最終回の演技や感想ネタバレ!

日曜劇場99.9もとうとうラストを迎えてしまいました。最終回は視聴率も20%を超えるという注目の高さでしたが、ラストは班目法律事務所の弁護士VS裁判官というスゴイ構図となっていました。

ラスボスとしてずっと出演していた川上憲一郎役(笑福亭鶴瓶)さんの怪演も目立った回でした。

99.9刑事専門弁護士の最終回の感想とネタバレです。

 

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99.9刑事専門弁護士の最終回の感想

法廷という特殊な場所での戦いを描いているストーリーですが、大筋は大真面目な内容にも関わらず、ちりばめられた小ネタを探すのもまたこのドラマの面白いところでした。

最終回は、ゲスト出演者も含め、小ネタのオンパレードだったので、約1時間30分のドラマなのに、見終わるまで2時間以上かかりましたよ。

 

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season2では、裁判官と弁護士の対決というとおり東京地方裁判所の所長代行の川上憲一郎と深山たち班目法律事務所のメンバーの戦い。これまで、川上の部下の裁判官たちとは何度も深山は対決してきましたが最後も「無罪」を勝ち取りました。

ただ、この勝利には裏が隠されていて、川上の計算と大きな野望が絡んでいたんです。

川上は、自分が出した判決で左遷されてしまったという過去があります。その過去シーン(若い時の扮装をしている)がモノクロで映るんですが、鶴瓶さんの映像で下を向く角度がチャンカワイに見えて仕方なかった(笑)

そして、尾崎舞子(木村文乃)が元々裁判官として仕事をしていた時に世話になった上司でもある川上は、尾崎の前でも周りの人たちの前でも物腰は非常に温和で言葉遣いも優しい。

ただ、心の底では出世には人一倍敏感でギラギラした人。

柔らかな態度はそれを隠すためなんですが、メガネの奥の目が笑っていないんですよね。鶴瓶さんは半沢直樹でも良い味を出しておられましたがこの役もピッタリだったな~と思います。

そしてもう一人、班目法律事務所のお坊ちゃま弁護士の落合陽平(馬場徹)も良い味を出していたひとり。

落合は、尾崎舞子に一目ぼれしてしまい、何かとアタックするんですが、その方法がとても気色悪い(笑)最終回では、舞子を助けたいとなぜか、机の下に忍び込んで出番を待つという場面がありました。

佐田への報告でも、舞子の顔を見ながら話すというなんだか変な人だったのです。

ドラマの中では全体的に濃い人が多いので、なかなかのキャラなのにそれほど目立たなかったのですが、この方の前回の役どころと比較するとそのギャップに驚きます。

「陸王」で重要な憎まれ役だったのです。

出典:TBS「陸王」より

「こはぜ屋」の融資を担当した無常な銀行員の大橋浩役でした。融資を頼むこはぜ屋に対して怒鳴り散らして威嚇する姿に当時話題となったのです。

これを見ると、役者さんってスゴイな~と思います。

 

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99.9-刑事専門弁護士-の最終回ネタバレ

班目法律事務所に新しい依頼が舞い込みました。それは、8年前の放火殺人事件。

すでに6年前に一度「死刑」と判決が出されていましたが、再審請求をしてほしいという。

当時、小さかった息子、久世亮平(中島裕翔)に無実だと思う理由を聞くと「家族だからやるはずがない」という返事を聞いて、深山と尾崎は真相を確認することに。

いつものように深山と尾崎は、容疑者の久世貴弘(小林隆)に面会に行き話を聞きました。一度自供してしまったのは警察で、裁判で自分の主張を言えばよいという話を真に受けてしまったから。

「妻を殺した殺人犯の息子にしたくないんです・・・」

現済建造物放火及び殺人被告事件再審請求の概要
被告人 久世貴弘(52)
職業 オーナー(木造二階建てアパート)
そば処 音吉庵の店主

事件日:2010年3月31日
内容:妻・直美さんの頭部を鈍器で殴打し、火災事故を装うためにガソリンスタンドで灯油を購入。その後、1階にあった雑誌や新聞に火をつけ、店舗の一部を残し焼損した。

証拠書類:ガソリンスタンドの防犯カメラ映像と売り上げ明細書

被害者 久世直美(43)妻
死因 頭部に裂傷、頭蓋骨にヒビがあり一酸化炭素中毒死
参考人 久世亮平(20)息子は塾に行っていて難を逃れた。ここに本文を入力する。

事件の状況と久世の主張の違い
検察側の事件の状況
・久世は直美を殺害後15ℓの灯油を購入し店に10ℓだけまいて火をつけた
(車の中には、5ℓちょうどだけ残ったポリタンクがあったため)
・久世がガソリンスタンドから店に行き放火をしてから駐車場に車をとめた

久世の主張
・夫婦喧嘩はしたが殴っていない
・ケンカをした後、頭を冷やすために車で外出しそのまま帰るのバツが悪いのでキレていた灯油を5ℓだけ購入し駐車場に戻ったら家が燃えていた。
・ガソリンスタンドから直接駐車場に戻った

これらの内容を確認するために、班目法律事務所の面々は同じ状況を造りました。

検証をすると、時間的なものは検察が主張していることでも問題ない。しかし深山はあることに気づいていました。

それは、ちょうど5ℓだけ灯油を残すことができるかどうか・・・

明石に何度も検証させますが、15ℓをちょうど5ℓだけ残すということはできません。

そして、ガソリンスタンドの防犯カメラの写真にもおかしな部分がありました。

21:30分56秒とあるガソリンスタンド内の写真には2人の男が映っていてなにやらテレビを観てガッツポーズをとっています。

「ベイスターズの逆転サヨナラホームラン」だと店員は答えました。

再審請求三者協議が行われ、裁判官川上と検察と深山たちが話し合うことに・・・。

深山は23:30分の灯油の売上明細が決め手となっていて、久世が15ℓ購入したと検察が言っていることに異議を唱えます。

球団から借りてきた動画とガソリンスタンドのテレビ画像がピッタリと照合できる部分の電光掲示板の時間が「21:38分」つまり、防犯カメラの時間と報告の時間が違う。

そして、明細でも21:38分に5ℓの灯油の購入履歴があったことから久世が買ったのは証言通り5ℓだったんだと主張。

話が紛糾すると、川上は最初からポリタンクに一滴も入ってなかったことを弁護側が証明するようにと難題をぶつけてきます。

 

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尾崎は、元上司らが良く来るうどん屋に行き、遠藤に事情を聞くと、川上は過去異例の出世をしたエリート裁判官であることを語り、再審査請求を受けた際、被告の無実に気づき無罪判決を出したことがありました。

しかし、当時の方針とは違う結果を出してしまったことで左遷となってしまったのです。

だから、再審査請求は絶対に認めないはずだ・・・と。

佐田は、再審査への先手を打つためマスコミを利用しますが、逆に川上から週刊誌に班目法律事務所を悪い記事が出されてしまいました。

深山は、音吉庵の元従業員の中原に当時のことを聞きに行きます。

元従業員中原からの話
夜の営業を終えて中原が厨房に行くと、久世夫婦のケンカの真っ最中、とばっちりを受け、手に持っていた雑誌「バイブス」を妻の直美に取り上げられ裏の雑誌置き場に捨てられてしまった。

雑誌は亮平に借りたものだったので、一旦店を出た後少しぶらぶらして帰ったら店が燃えていた。

元アパートの101号室の住人の女子校の教師の海老沢晋の話
部屋で卒業文集を作っていたら不審な物音がしてその後ニオイがしたので部屋を出たら廃品置き場から火が上がっていた。週刊バイブスが燃えていた。炎が頭の上まで来ていたので消そうとはせず、2階の女性を助けて外に出た。

元アパートの2階の住民だった島津ヤエ(根岸季衣)の話
久世を恨んでいる山岡真一(小宮)という人間がいた。元アパートの2階に住んでいたが窃盗などを繰り返していたので追い出された。火事の当時アパートの近くまで来ていて目撃者がいる。

佐田が聞いてきた消防士の証言では、山岡は燃えるアパートをガラケーで撮りながら「もえちまえ」と言っていたとの証言も出てきた。

深山たちは「富理火災研究所」に出向き当時の写真を内川(片桐はいり)に聞くと、写真にある天かすの燃え具合から、最初の火元とされる厨房の裏からではなく、天かすからの自然発火。

つまり、厨房の裏と天かすの自然発火との2カ所から火が出たのではないかと言いました。

山岡の母がみつかり深山たちが自宅に行くとすでに、山岡は亡くなっていました。深山が遺品を尋ねるとでてきたのは山岡のガラケー。電池を入れると映像が見えなくなっていて、声だけが残っています。

事故当日の音声では山岡は「燃えちまう・・・」と叫んでいました。

そこで、パソコンの得意な落合が出てきて、映像の再生をすることに・・・。

最初の数秒、アパートが燃えている一瞬の現場が映りそこには決定的な証拠が入っていました。

再度第三者協議が開かれ、当時のことを知る、元従業員中原、101号室の十人の海老沢、島津ヤエ、久世亮平を呼び深山が証言を再度確認していきます。

101号室の海老沢が過去と同じ証言をし、週刊バイブスが燃えていると改めて証言。

そこで、深山は山岡が残した数秒の映像を見せると101号室の中の様子が一瞬だけ写っていました。その中には女子生徒の体操服が飾られていたんです。

事件の数年まえから、女子生徒の服が何度も盗まれ問題となっていた。盗んだのは海老沢でしたが、山岡に見つかってゆすられていたのです。

厨房での火事を見つけた海老沢は自分の部屋に残された犯行の証拠を見せたくないために、灯油をわざわざ雑誌を集めた場所にまいて火をつけ被害者を装っていたのです。

つまり、久世直子の頭のキズは火事による一酸化炭素で朦朧とし自分でつけた傷。さらに火事に巻き込まれ一酸化炭素中毒が死因となってしまいました。

深山がこれらを立証したことにより久世貴弘は無罪となりました。

再審査請求で川上が突然無罪を言い渡したのにはワケがあります。それは、第一審、第二審ともライバルの裁判官が間違った判決を下していたから・・・。

つまり、再審査で公平な裁判をしたように見せかけて2人のライバルを蹴落とすことにも成功していたのです。

 

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まとめ

ストーリーに面白みが出るからか、どうも最近は裁判官が悪人だったり政府が悪者だったりというお話しが多いですね~。公平でいなければいけない裁判官が普通のサラリーマンみたいになっていましたね。

深山弁護士の現場追求をする姿や、パラリーガルたちが必死に付き合う姿はとてもホッコリしましたし、どの人をとってもキャラが濃い人ばかりなのもこのドラマの面白いところですよね。

視聴率も良いのでまた続編を期待しましょう!

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