アンナチュラル三郎と六郎の「遥かなる我が家」!第8話感想とネタバレ!

アンナチュラルの第8話のタイトルは「遥かなる我が家」でした。その中心になって語られた3人の「帰る場所」が今回の大きなテーマ。

見終わった後に思わず涙してしまいましたよ。

帰る場所を失くしてしまった男と親に見放された男、そして妻の死を受け入れらない老人。

1時間の中でいろんな思いが詰まっていたお話しでした。

アンナチュラルの第8話の感想とネタバレ、そして三郎と六郎のつながりなども語っていきます。

 

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アンナチュラルの第8話の感想

今回は、中心となった3人は結果的によい方向に行ったとは思いますが、やはり命を落としてしまった前科のある男、三郎の人生が辛すぎた。

若い頃、悪さをして前科がついてしまい、故郷にも帰ることが叶わなくなった男が、東京でやっと見つけた居場所と家族のような人たち。

不幸な事故で火事が起こりその中でひとり奮闘してひとりだけ助け出した。

しかし、あとに残った人たちを救出するべく、火の海に飛び込んで気を失った人たちを炎のない上の回に引き上げるんですよ。

その証拠が、三郎の遺体に残っていた。

「子豚搬送」っていうらしいですが、人を助けるためにロープで固定をして運び出す方法です。

最初はね・・・黒焦げになってしまった三郎に会いにご両親がUDIラボに出向くと、頑固でまっすぐなお父さんが遺体に向かって激怒するんです。

他の9人も巻き添えにして!お前だけくたばれ!!って。

しかし、六郎の頑張りで子豚搬送の事実が解明され、三郎は、必死で東京で生きていた、家族のような人たちを助け出していたという事実がわかったのです。

すると・・・父親がポツリ・・・。

「ロープは私が教えました。覚えとったんやな・・・三郎」

スンゴイ、お父さんは棒読みだったのが、ここで一気に優しい口調に変わるんです。

UDIラボの人達も涙ぐむんですが、私も涙腺が崩壊してしまいました。

帰りたかった・・・と東京の知人に話していた三郎。

そして、父と同じ医学の道に進むことに悩み、UDIラボに残ることを告白した久部六郎(窪田正孝)もまた、父から理解されず「好きにしろ、家には戻るな」と居場所がなくなってしまうのです。

深刻な顔をして事務所に帰ったらミコト(石原さとみ)や東海林(市川実日子)や神倉所長(松重豊)が「お帰り!」と当たり前のように声をかけると、六郎は突然笑い出してしまいました。

この六郎の気持ちは何だったんだろう・・・と。

居場所をとうとう見つけたという安心感なのか、哀しみなのか嬉しいのか判断がつきませんでした。

「命」がどれだけ大切かわからないうちに医者になって良いのかとずっと六郎の中では葛藤があったと父に語ったので、やっとその答えをUDIラボで見つけたんだと思います。

そして六郎の父もまた、息子の行く先を否定するのでもなくあえて突き放したのも親心だったのかなと思うとグッときます。

 

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そして、もうひとり、老人(ミッキーカーチス)も六郎に影響を与えたひとり。

ごみ屋敷の老人は神倉の将棋の師匠。UDIラボにある身元不明のお骨の一つが老人の妻のものだったんです。

老人は、ある日妻とごみの分別のことで喧嘩をしプイと妻千代子が出て行ったきり帰ってこなかった。

妻は、外出先で脳梗塞で帰らぬ人となっていました。

その現実が受け止められずに、お骨を引き取れなかったんですね。

「将棋に勝ったらお骨を引き取ろうと思っていた」しかし、神倉が将棋が弱すぎてなかなか実現しないんだというと六郎が勝負し老人を負かすと、やっと引き取ることになります。

六郎は事件が解決してからUDIラボの身元のわからないお骨を入れている部屋に行き、老人の妻のお骨が無くなっているのを見て「よかったね・・・千代子さん」って涙。

この老人も、本当は良い人で妻のことを責めたりしない。「バチがあたった」とポツリと言いますが、それは自分が良い夫でなかったから自分にバチがあたった、神様が妻を連れて行ってしまったと語るんですよ。

なんでしょうね・・・8話のストーリーってモリモリに内容を詰め込んでいるんですが、全部の話が歯車のようにうまくかみ合わさっています。

 

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まとめ

アンナチュラルのストーリーはどの回を見ても、グッとくるものがあります。しかし、この8話は神回と言ってもいいほど良い出来でした。

法医学者しか導きだせない事故や事件の真相。

そして、物言わぬ遺体が身体に刻んだ死の記録を読み解く仕事「解剖医」って本当に未来の医学なんだなと思いました。

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