伝説の大泥棒の煙鴉(遠藤憲一)がなぜか気にかけ助ける新米刑事の班目(中島健人)。ドロ刑と呼ばれるドロボウ専門の刑事たちがいる警視庁捜査三課13係では、職人のようなドロボウを扱い、そして個性が豊な刑事たちがいます。
ドロ刑~警視庁第三課~第7話のあらすじとネタバレと感想です。
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ドロ刑~警視庁第三課~第7話のあらすじ
11月24日(土)夜10時放送「ドロ刑」第7話に #神保悟志 #半海一晃 #猫背椿 超豪華ゲストの出演が決定🤩
神保さんは斑目役の #中島健人 さんとの4年ぶりの共演に「顔つきも変わり、ますますカッコ良くなっていて、惚れ惚れしました❗️」とコメント!@dorokei_ntv #日テレ #ドロ刑https://t.co/rllVq86Xhb— 日テレ@プレゼントキャンペーン中!! (@nittele_ntv) November 22, 2018
窃盗事件が多発している病院に潜入捜査をすることになった13係。斑目(中島健人)と美希(石橋杏奈)は潜入捜査のスペシャリスト・瑤子(江口のりこ)の指揮のもと、看護師と研修医に扮して病院へ行くことに。
内部犯がいる可能性も考慮し、院内で潜入捜査が行われるのを知るのは外科部長の安斎(神保悟志)と看護部長の鬼塚(猫背椿)の二人だけ。
他の医師や看護師に潜入捜査がバレないか緊張する斑目だが、瑤子は堂々と他大学から来た医師になりきり、斑目を驚かせる。清掃員に扮した勝手田(丸山智己)や外来患者のふりをした左門(板尾創路)など13係のメンバーが潜入捜査をする一方、見舞客のふりをして病院に紛れ込んだ窃盗犯“カメレオンの卓”こと米田卓三(半海一晃)は院内を悠然と物色していて…。
そんな中、最近斑目の前から姿を消した煙鴉(遠藤憲一)の逃亡を警戒する皇子山(中村倫也)は、鯨岡(稲森いずみ)に家のガサ入れ(=家宅捜索)を提案するが、なぜか鯨岡は病院での窃盗捜査に専念するようにとガサ入れを認めず…。
院内で具合の悪くなった入院患者の文子ふみことその夫・源蔵を助けて感謝された斑目は、文子が院内で結婚指輪を盗まれたことを知る。元気のない二人に同情する斑目だが、元気がないのは窃盗被害のせいだけでなく、黒い噂の耐えない安斎が手術を担当するためだと相談される。
その頃、応援に現れた皇子山は瑤子から、安斎が窃盗によるデータの漏洩がないかを心配しておりフォローしてほしいと頼まれていた。皇子山は、院内に知り合いの医師がいるようで…。そんな中、偶然卓三の犯行現場に居合わせた斑目は現行犯逮捕の大金星を上げる!卓三が余罪を吐き、一件落着と思われた矢先、看護部長の鬼塚が、斑目と瑤子に思いもよらない告白をして事件は急展開を迎える…!
出典:日本テレビ「ドロ刑~警視庁第三課~」
13係は、まとまりがないように見えて、あれだけ個性の強い面々が結構仲良く仕事をしています。年齢もキャリアも趣味も違う人たちが、いがみ合うことなくひとつの目的に向かうのです。
ただ、ひとりだけ、皇子山(中村倫也)だけは、煙鴉を逮捕するためにスタンドプレーをするのです。なぜ、煙鴉を追っているのか、その煙鴉にしても、皇子山の情報を集め対戦モード・・・。
この二人はラストに向け大きな動きがありそうです。
おかずくらぶのオカリナとゆいPの役は?
ドロ刑の第7話では、おかずくらぶが出演します。ふたりの役は、13係が総出で侵入する病院の看護師の役。オカリナがお笑いをする前は、看護師をしていたので、とても様になっています。
しかも、オカリナの芸名の由来が、NSCの試験でオカリナを吹いたということからついた名前なんですが、元音楽隊の小平美希(石橋杏奈)が緊張したりうれしいことがあるとオカリナを吹いてしまうというクセがあるという部分ではかぶっていますね・・・。
ドロ刑~警視庁第三課~第7話のネタバレ
医療ミス
いつものバーには、班目(中島健人)と皇子山(中村倫也)のふたり・・・。煙鴉(遠藤憲一)がいつの間にか姿を見せなくなったと語っていました。
もしかすると、死に場所を探しているのではと心配する班目。
関東医科大学付属病院の手術室、執刀する男性医師が失敗し患者が亡くなってしまいました。そのころ同じ病院内では、見舞客を装い病室を訪れ金品を盗みだす男。
変装の達人
病院で、最近金品の盗難の被害が7件もあり慣れていることから常習犯と見越して13係が動くことになり潜入捜査をすることになります。そのリーダーとして指名されたのが、変装の達人である宝塚瑤子(江口のりこ)。
病院からの承諾も得ているものの、内部犯ということも考えられるために行動は内密に行われることになりました。
鯨岡(稲森いずみ)は助手として、班目と美希(石橋杏奈)を指示するも瑤子と班目はお互い嫌な顔・・・。そんな時、皇子山は鯨岡に煙鴉の部屋の家宅捜索をしたいと申し出ていたのです。
鯨岡は、皇子山の申し出を却下し、病院の潜入捜査に加わるように指示。
それぞれの持ち場
関東医科大学付属病院では、13係のメンバーがそれぞれの扮装をしていました。班目は看護師、美希は研修医、瑤子は他の大学病院から勉強にきている医師とそれぞれの持ち場にいくことになります。
しかし、このことを知っているのは院長他数人だけ。
皇子山は、ひとり煙鴉の部屋に忍び込んむと、そこには「ガン」に関する本や自殺の本、そして「バルビツール」という薬の空きビンがあったのです。
煙鴉は、暗い部屋で横たわっていました。手に取った資料には、医師の医療ミスの記事。
なりきること
班目は、変装したものの周りの目が気になりますが、瑤子は堂々としたもの。病院の医師に質問されてもうまくかわすのを見て驚きます。
「なりきっているからや!」
大事なものはココにある!と胸をたたくと班目は「お守り!」と外します。
美希が一人で歩いていると、点滴と一緒に座っている患者が声をかけてきます。最近元気がでない・・・そういう患者に美希はオカリナを吹き始めました。
外来患者を装う左門(板尾創路)は、あまりにも長くいすぎるので不審に思った看護師が声をかけると、今献血をするかどうか迷っていると嘘を言いますが、そのまま献血室に・・・、検査をすると肝臓が悪いと入院。
清掃員になりすました勝手田(丸山智己)は、救急で運ばれた患者の血のついたタオルを見て失神。
班目は、たまたま通りかかって辛そうにしている老婦人をベッドまで送っていこうとしますが、班目を不審に思っている看護師たち(オカリナ・ゆいP)に見つかり、仕方なくおぶって部屋まで走ります。
その場で、明るくふるまう班目を看護部長の鬼塚(猫背椿)が外から見ていました。
老夫婦の憂鬱
班目は、おぶっていった老婦人に付き添っている夫と話しをしています。数日前にお金と結婚指輪を盗まれたんだと言う・・・。しかし、もっと心配なことは老婦人の手術。
医者を変わってほしいんだけど・・・とうなだれて語ります。
班目は瑤子に、外科部長の安斎(神保悟志)が腹腔内手術を4人失敗し、隠ぺいしていることを告げました。この病院では安斎が絶対・・・瑤子はそんな話を聞いたことがあると言いますが、今は関係ないことだとキッパリ。
カメレオンのタクの逮捕
皇子山は、その場にいた知り合いの医師に「バルビツール」は何の薬かと尋ねると、催眠薬で劇薬、体内に大量に入れると死ぬと答えます。
皇子山は班目にそのことを告げました。
病院内をぼんやり歩く班目でしたが、またもや看護師たちに見つかってしまい逃げて隠れた無人の部屋に、病院専門のドロボウ、「カメレオンのタク」が入ってきて財布を盗んだところ班目が現行犯で逮捕します。
安斎の部屋に呼ばれた瑤子と班目、みんなの前で礼を言われ帰ろうとしたところに鬼塚がやってきました。鬼塚はふたりにこれまで安斎の手術で4人が亡くなり、5人の具合が悪くなったと語り、隠ぺいをしているし、安斎に逆らうことができない。
班目がどうやったら告発できるのかと聞くと安斎は記録魔なのでどこかに改ざん前の資料があると言いました。
皇子山がカメレオンのタクの事情聴取をしていると、盗難品の中のパソコンを手渡しました。その中には安斎の手術ミスに関する告発状の資料が入っていたのです。
安斎は、盗まれたというパソコンの内部資料にオペのデータがすべて入っていたと後付けで言い出しました。皇子山と瑤子は、安斎の元を訪ねると、重要な手術のデータがすべて入っていたんだと主張し、改ざんもすべてなきものにしてしまったのです。
不正は見逃さない
状況証拠を集め、安斎がどう見ても改ざんをしていると知った班目と皇子山と宝塚。鯨岡に直談判をして捜査をすることになります。病院に行き、おそらく改ざんの資料はセキュリティセンターにあるとふんでその場に行くと、厳重に管理されていて入り込むのは無理。
出入りがあるのは2週間に1度だけ、出入り業者の清掃員がたった10分間だけ入れるというくらい厳重。
そこで、鬼塚と班目たちが相談をし、手術の時に関係者になりすまし行動を起こすことになりました。
慎重な安斎
瑤子は帝都大から見学に来た医師、班目は助手になりすまし、手術室に入ります。そして皇子山はふたりと鬼塚が持ち込んだレコーダーを外で聞き取っていました。
しかし安斎とその取り巻きが入ってくると早速班目の変装がバレてしまい外に出されます。
患者が運び込まれ、全身麻酔をし始めると、またもや安斎の取り巻きが鬼塚に近づきICレコーダーを見つけてしまいました。鬼塚が外に出されるときに「セキュリティセンターのパソコンが盗まれたようです」あのデータも盗まれたかもというと、まだパソコンの中にあるとでも・・・と安斎がひとこと。
安斎は、瑤子に近づくとマスクをとるように指示。
瑤子の面が割れ、ポケットのレコーダーも止められてしまった後に、瑤子はUSBの存在を語ると取り巻きの2人の医師に安斎に首を切られた時のために、コピーしたのではと言い放ちその場を去りました。
安斎の鋭い眼光に耐え切れず、ひとりの取り巻きの医師が、そんなの取れるはずはない!先生のピッチについているんだからと口走ります。すると患者の方から声がすると、班目が起き上がってきたのです。
レコーダーに録音をした・・・
班目は一度追い出された後、患者のフリをして手術室に入ってきていました。手術は全てダミーで、鬼塚が集めた協力者によって班目を送り込んでいたのです。
録音を聞いて、皇子山は安斎のロッカーに行き改ざんのUSBを押収し、安斎の悪事は世間に知れ渡ることになりました。そして、班目は、老夫婦の指輪を質屋に探しに行ったのです。
一方、煙鴉はギルバート記念病院のセキュリティルームに忍び込み、2週間の間ブドウ糖を点滴しながらある女医の資料を盗み出していました。その女医は、皇子山真里・・・、かつて自殺をした女医でした。
ドロ刑~警視庁第三課~第7話の感想
放送終了後更新いたします。
まとめ
今回は、扮装を得意とする宝塚瑤子(江口のりこ)を含め、13係のメンバーが病院に侵入します。これまで運の強さと少しばかりの才能でここまでやってきた班目。
煙鴉との関係は、皇子山の介入で変わってきそうですが、皇子山の執念が勝るのか気になるところです。