
連続テレビ小説「半分、青い。」の第6週。鈴愛はすったもんだの末に東京の秋風の元に弟子入りすることになりました。
律は京都大学を受験するはずでしたが、直前に鈴愛が受験票が入ったファイルを間違ってしまい、持ったまま夜行バスに乗るというとんでもないことをしてしまったのです。
半分、青い。の全週(第1週~第12週(最終回)のあらすじとネタバレ、そして感想(放送後)もお届けします。
「半分、青い」第6週の流れ
① 楡野家の人々が萩尾家におわびに行く
② 弥一が出てきて、他の方法もあったのに律は逃げたのではないかと言う
③ 和子もすでに律のことは納得していて、模試の合否結果で京大は無理だったと推測
④ 律は、東京の私立の名門、西北大学理工学部に入学することになる
⑤ 律自身は周囲のプレッシャーがあったと鈴愛に語る
⑥ 卒業し、鈴愛は上京することになりました。
⑥ 秋風の事務所に入り新しい出会いがある
「半分、青い」の第6週のあらすじとネタバレ
律は、センター試験を受けられなかった。その代わりに東京の西北大学という私立の名門の理工学部に入学することになりました。
楡野家の人々はそのことに関し、責任を感じて萩尾家にお詫びに行きました。
すると、家主の弥一が出てきて、再発行という手もあったのに、それをしなかったのはどこか律が逃げたいという気持ちがあったのではないかと分析していました。
和子についてもそのことは受け入れていることで、どうやら、模試の合否判定では、京大はとても入れる成績ではなかったんだと言います。
後に、律と鈴愛が河原で打ち明け話をしますが、周りからの期待度の高さが自分にとって大きなプレッシャーだったと語ります。
鈴愛は反省して、律をいつも呼び出すときに使っていた笛(マグマ大使の笛)を捨てようとしますが、律はそれはそのままでいてほしいとお願しました。
ブッチャーは京都の大学に、菜生は名古屋の専門学校に行くことになりました。
卒業式の日、4人は「ともしび」に集まり乾杯をしますが、律以外は涙を流します。
鈴愛は、東京への準備をすすめながら、あと少ししかない家族との時間を大事に過ごしていました。東京に行く日、家族全員が見送りにバス停に行くと他の友人たちも来ています。
菜生からは、母の幸子と選んだと言うカエル柄のワンピースを、お別れの餞別として手渡しました。
涙ぐむ鈴愛を乗せたバスは、発車して故郷を後にします。
平成二年の春(バブル崩壊直前)に鈴愛は、東京の秋風の事務所に行きました。
3階が仕事場になっている建物で、1階は秋風の部屋、2階はリラクゼーションルームになっています。
秋風の元で働くアシスタントは、若手のボクテ(「僕って」が口癖の藤堂誠)とユーコ(鈴愛と同い年の小宮裕子)とベテランの男性の中野と女性の野方。
鈴愛に割り当てられた部屋は、古びたアパートの「秋風ハウス」。
鈴愛のもっかの仕事は食事の世話で「メシアシ」と呼ばれるもの。鈴愛は秋風のリクエストで五平餅を何度も作りますが、あまりおいしくないと秋風に叱られます。
それもそのはず、持って行った初めての五平餅は仙吉が作っていたものだったのです。
秋風に五平餅要員!と言われた鈴愛は、騙しましたね!と怒り秋風の原稿を持ち窓際に行きました。
[clink url="https://doramemo.com/hanbunaoi-arasuji7"]全週(第1週目~第12週まで)の一覧
半分、青い。の第6週の感想
放送終了後更新いたします。