
家を売ることに命を懸けるオンナ、三軒家万智(北川景子)。課長で夫の屋代大(仲村トオル)とも夫婦生活を続けながらも、チーフとして絶大な力を発揮します。
家売るオンナの逆襲の第2話ネタバレとあらすじです。
家売るオンナの逆襲の第1話ネタバレとあらすじ!キャストとライバル留守堂は何者?
家売るオンナの逆襲のキャスト
<家売るオンナの逆襲>第2話 泉ピン子が“超ワケあり客”に 仲村トオルは松田翔太と遭遇し…?(まんたんウェブ) https://t.co/OPXeJmJzHp
— 【公式】日テレ「家売るオンナの逆襲」 (@ieuru2016) January 16, 2019
- 三軒家万智(北川景子)・・・テーコー不動産のチーフ
- 留守堂謙治(松田翔太)・・・フリーの不動産屋
- 庭野聖司(工藤阿須加)・・・テーコー不動産社員、万智が好き
- 白洲美加(イモトアヤコ)・・・バーちちんぷいぷい、宅間の元嫁
- 八戸大輔(鈴木裕樹)・・・テーコー不動産社員
- 宅間剛太(本多力)・・・テーコー不動産社員、美加の元夫
- 鍵村洋一(草川拓弥)・・・テーコー不動産社員
- 床嶋ゆかり(長井短)・・・テーコー不動産、デスク
- 足立聡(千葉雄大)・・・テーコー不動産社員、チーフ
- 珠城こころ(臼田あさ美)・・・バーちちんぷいぷいのママ
- 布施誠(梶原善)・・・テーコー不動産・契約社員
- 屋代大(仲村トオル)・・・テーコー不動産・課長
家売るオンナの逆襲の第2話あらすじ
気まぐれな高齢のひとり客・神子巴(泉ピン子)から契約をドタキャンされ振り回される庭野(工藤阿須加)は、残業で終電を逃し、生まれて初めてネットカフェに泊まることに。狭い個室で隣室のいびきに苛まれ、眠れぬ一夜を過ごす。
一方仕事に燃える万智(北川景子)から今日は家に帰れないと言われ、ちちんぷいぷいを訪れた屋代(仲村トオル)は、足立(千葉雄大)と来店していた噂の切れ者不動産屋・留守堂(松田翔太)に遭遇する。
自分が万智の夫だと知っている留守堂になにか不穏なものを感じる屋代だが、話題は万智が会社で歌っていた鼻歌のことに。そのメロディーにピンときた様子の留守堂だが…。翌日、庭野の内見にダメ出しする神子の前に現れた万智は、自分が家を売ると宣言!
美人の万智が気に入らない神子は庭野を酒に付き合わせて…。再び終電を逃した庭野はネットカフェを訪れるが、そこに現れた万智になぜかカップル用の個室に泊まるよう指示される。狭い個室で万智と二人、緊張に鼻血を出した庭野がシャワールームにむかうと、なんと常連風情の神子と鉢合わせる!!
さらに、混乱する庭野の前に現れたのは留守堂!!訳あってネットカフェ暮らしをする神子は、留守堂の独自の家哲学に心を開き…。果たして万智は神子の家探しに終止符を打てるのか!?
出典:家売るオンナの逆襲
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家売るオンナの逆襲では子供はどうなった?
三軒家が屋代と結婚をして離島で生活をしていましたが、ふたりの間には子供はいないのでしょうか?2017年5月26日の2時間スペシャルでは、屋代が子供を押し付けられて面倒を見ていました。
第1話の最初に、万智(北川景子)が、物件を売り切ってしまったので、お昼から子造りに励もう・・・みたいなセリフがありましたが、まだその成果は現れていません。
万智が親となった姿は想像しづらいですし、あの猪突猛進ぶりが良いのでドラマ的にももう少しいなくてもいいかな・・・。
家売るオンナの逆襲の第2話ネタバレ
庭野(工藤阿須加)が神子巴(泉ピン子)契約を決めたと事務所内で盛り上がっていると、神子がやってきてやっぱり辞めると言い出します。
理由は気が変わったから。
屋代が対応すると、他の物件を見てやってもいいがあと20件用意をしろと言って帰って行きました。
エレベーターホールまで庭野が追いかけて行きます。
鼻歌を歌いながらエレベーターを待つ神子にどこが悪かったのか聞いてみるも理由がはっきりしません。
すれ違いざま三軒家万智(北川景子)が降りて来て突然挨拶をしました。
席に戻った万智は、神子が口ずさんでいたメロディーを鼻歌で歌います。
異様な雰囲気に事務所内のメンバーは注目しました。
「課長、出かけてきます」
屋代課長(仲村トオル)の LINE には万智から「今晩家には帰れません」とあります。
夜の街を鼻歌まじりに歩く万智。
足立(千葉雄大)はいつものようにフェンシングクラブで留守堂(松田翔平)と汗を流していました。
ロッカー室で目がおかしいと足立が言うと留守堂が近くに寄って覗き込みます。
おもわず鼻血を出してしまう足立。
その後、二人でちちんぷいぷいに飲みに行くとその場に屋代と布施も訪れました。
留守堂は、屋代と万智のことは知っている様子。
一杯だけ飲むと留守堂は帰って行きました。
「で足立君は、何でうちのライバルと飲んでるの?」
「フェンシング仲間なんですよ…」
屋代は、ライバル会社と親しくするのはまずいと言いますが足立はききません。
あの人はとてもいい人だ…癒される…
鼻歌を歌いながら夜の街を歩くまちに、留守堂が同じ歌を歌いながらすれ違います。
「シーラカンスですね?」
庭野は、神子のため深夜まで残業をして帰る途中、終電を逃した白洲(イモトアヤコ)と会います。
タクシーで送ってくれという白洲でしたが、庭野は振り切り、シーラカンスと言うネットカフェに入ります。
部屋に入り、眠ろうとするも隣のいびきで目を覚ましてしまうと、隣からはブタのタオルがかかっていました。
翌朝、出社してきた万智に屋代は声をかけます。
昨日は夜通し歩いていた…と万智が言うと屋代は心配します。
「昨夜は、生春巻きトムヤムスープ、青パパイヤマツサマカレー召し上がっていただきましたか?」
「うん…」
「今夜の夕食は冷蔵庫の右上の赤い容器に入れてあります!」
「スープはレンジで3分、フォアグラのソテーは1分チンしてサラダはそのまま召し上がってください!」
「今夜も一緒には食べられないの?」
「今夜は帰れません、でも明日以降は帰れますので…!」
事務所では、ネカフェの話題になり泊まっている人は都内では1万5000人、住んでる人は4000人ぐらいいるらしいとのこと。
庭野は神子に、バリアフリーの行き届いた部屋を紹介すると、「年寄りをバカにするんじゃない!私は毎日スクワットをやっている!!」
何件紹介しても同じ…神子は首を縦に振りません。物件から帰ろうとすると、突然万智が現れます。
「神子様には私が家を売ります!!どうぞご期待ください!」
初めての挨拶は最悪…
神子は庭野を連れてその場を去っていきました。
そこで庭野が、前日のネットカフェの話をして、その場に留まっている人は哀れだと言うと神子はたちまち機嫌が悪くなります。
神子が庭野を連れてちちんぷいぷいを訪れると、そこにはまた足立と留守堂が二人でやって来ていました。
その場で、留守堂は神子に名刺を渡します。
「いつでもご連絡ください…」
「留守堂さん!神子さんは自分のお客様です!」
イケメンにシャンパンを出してくれというもお店にはないという白洲に、他で買って来いと神子が札束から数万円を渡しました。
屋代がカップラーメンを買おうとしていると万智が後ろから声をかけます。
一緒に買い物をすることになり、万智がステーキ肉を買おうとすると屋代は贅沢をすることはないと。
「じゃあ鶏肉にします!」
大きな声でやり取りをして二人を店内の客がじろじろ見ていました。
屋代は、豪華な食事でなくてもご飯にカレイの煮付けぐらいでいいと思う…と言うとまちは、「それは私の料理が気に入らないという意味ですか?」
ちちんぷいぷいのべちゃっとした焼きそばぐらいがほっとすることもある。
「習いに行ってきます!行き届かない妻で申し訳ありません!どうかお許しください。」
スーパーからの帰り際
「神子様に私が家を売ります!庭野ではなく私が売ります!」
「勝算はあるの?」
「私に売れない家はありません!!」
ちちんぷいぷいでは留守堂もう帰ってしまい、店の閉店時間…
庭野がタクシーで送ると言うとで帰れると慌てて神子が帰って行きました。
終電を逃した庭野。
シーラカンスに行き、また部屋を借りようとすると隣には万智の姿。
「ナイトパック、カップルシートで!」
焦る庭野…理由を聞くも部屋に行けと言うだけ…。
「すぐ行け!go!!」
カップルシートで隣同士に座るまちと庭野。庭野は、興奮のあまり鼻血を出してしまいます。
「庭野、シャワーに入ってきなさい!!」
「へ!?」
「鼻血が出ている!」
部屋を出て、シャワーに向かう庭野の前に神子の姿がありました。
肩からかけている、ブタのタオルには見覚えが…
慌てて部屋に逃げ込む神子。
家の中で流れる音楽は、いつも神子口ずさんでいる曲。
「預金はたくさんあるのにどうして?」ここにいることは哀れです
「帰りましょうお送りしますから…」
すると、別の部屋から留守堂が顔を出しました。
「庭野くん、君の認識は少し違うと思うけど…ここにいるのは少しも哀れではない、だからみんなここにいるんです。」
自分もヘビーユーザー。
留守堂の部屋で話すことに…
例えば…203号室の女性は地方からやってきて週に3日彼氏の家で泊まってはいるが、残りはこちらで泊まっている。
交際中の彼には複数の女性がいるが、一緒に暮らそうという彼の言葉を信じて彼が複数の女性を整理するまでここで待っている。
これは彼との未来にかけているということ…
「ここは彼女にとって希望の場所なんだよ。」
306号室の男性は工事現場の作業員として働いていて30万円の収入がある。現場は毎日変わる、だから近いところで泊まった方が都合が良い。
「自分の部屋や家に価値を見出さない人もいるんだよ。」
「庭野くんは自分の家を持たないものを、一人前と見なさないんだね」
価値観が多様していてライフスタイルも様々…雨がしのげる屋根があってパソコンあってカフェがネットカフェを、仮の我が家と思う人がいてもいいんじゃないかな。
「住んでる人々を憐れむのは間違っているよ…」
そこに、神子がやってきます。
「あんたいいこと言うじゃない」
神子は元々ボロアパートに住んでいて取り壊しになったので出て行かなくてはいけなくなった。しかし、借りるとなると高齢の女性には難しい。
そのうちアパートが取り壊しになり何ヶ月もネットカフェにいる。
いつも人がいるし、店の人も気にかけてくれるし…
「家を買っても、一人で住んでいたら孤独死ということに気付いたんだよね」
しかし、庭野の熱意に行けなくなってしまったと神子は涙ながらにそう言いました。
私ひとりで死ぬなんて-
「僕も一人ぼっちなんです」だから神子の気持ちはよくわかる…留守堂は、神子の肩を抱きしめました。
庭野が部屋に戻ると万智が待っていました。
「庭野!優しさだけでは家は売れない!」
翌日、日の出銀行から颯爽と出てくる万智。直後、屋代がお金を下ろしに行く屋代家の口座の残高がありませんでした。
庭野は、ネットカフェでの一件の後神子に、介護の行き届いた部屋を紹介しようと現地に行きます。
子供をあやすような介護士にキレる神子。
神子がシーラカンスに帰ると、閉店するため3日以内に出て行くよう張り紙がありました。焦る神子の前にまちが現れます。
「ネットカフェをポケットマネーで私が買った。こんな場所は潰してしまった方がいいから!」
この店は社会の吹き溜まりここに巣食う者はクズばかりです!
203号室の女性は、男に愛されてないことを認めたくないだけです!
100年待ってもその男は手に入りません!
203号室のあなた!あなたは男性の行動を言い訳にして現実から逃げているだけです!
一方306号室の日雇いの男性、仕事の現場が毎日変わることは珍しいことではありません、異動や転勤転職で突然家から離れてしまうことは多くのサラリーマンが抱える問題です!
「あなたは家を持つことで向き合わなくてはならないから逃げているだけです!」
あなたは、孤独死が怖いからとここで住んでいます。しかし、人の死に孤独でないことはありません!一人で死のうと大勢の家族に囲まれて死のうと、人は一人で死ぬのです!
いい年をこいて、そんなこともそんなことも分からない人間は甘ったれというほかありません!
この店にいるすべてのものは、頑張ることから逃げている甘ったれです!
今日踏ん張ることのできない甘ったれ人間に明日の朝日は見えなくて当然!
明日から頑張ろうなんて言い訳を超えている人間にはどんな未来も訪れないのです!
「違うね!!」
「今日頑張れなかった人間も明日は来ちゃうんだよ。人生続くんだ!」
「だから人間は苦しいんだよ!」
あんたみたいに美人で才能もあっていい会社に入って給料も良くて結婚して自信満々の人生を過ごしてそんな人間ばっかりじゃないんだよ!
みんなハンデを持ってる!必死に頑張ったって、できないやつはできないんだよ!
そういう人生が集まってんだ!
「吹き溜まりは必要だ、吹き溜まりがなかったら私たちはどこで拭きだまればいいんだ!!」
「ならば!あなたが吹き溜まりの殿堂をお作りになったらどうですか!」
あなたがこのネットカフェのオーナー兼住民となるのです!!
「神子様、あなたならできます!ここを買うだけのお金もお持ちです吹き溜まりの殿堂と言う場所を作れるのはあなただけです!!」
ネットカフェの住民たちがぞろぞろと出てきました。そしてみんなから拍手が湧きます。
「落ちた…」と万智は心の中でささやきます。