監獄のお姫さま第5話のネタバレ感想とあらすじ!しのぶと勇介を守れ!

宮藤官九郎さんが脚本、「逃げ恥」の演出の金子文紀さん、そしてそのクドカンさんとTBSでは2003年以来のお仕事という小泉今日子さんが主演の「監獄のお姫さま」良い年齢の塀の中で一緒に暮らした一癖も二癖もあるメンバーたちが繰り広げるコメディ調なんだけれども深いドラマです。

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監獄のお姫さま第5話のあらすじ

EDOミルクの社長である板橋吾郎(伊勢谷友介)が消え去ってからもう3時間。弁護士が動画サイトの中に吾郎の姿があることを発見した。その動画の内容は、カヨ(小泉今日子)たちが「爆笑ヨーグルト姫事件」の裁判をやり直しさせるために、吾郎にその書面を読ませているものであった。

検事の長谷川(塚本高史)は再審の難しさを知っているために説明をするも若井(満島ひかり)は食ってかかる。

2012年、女子刑務所では、若井から、しのぶ (夏帆) の出産と同時に悠里 (猫背椿) の仮釈放が決まったと聞き、カヨたちは喜びそしてさみしくもあるという複雑な気持ちになっていた。

そんな折、美容資格の取得の説明会が行われることになる。カヨは元々、受刑期間が長いので参加可能だったが、洋子(坂井真紀)と明美(森下愛子)は受刑期間が短いため受講はあきらめたが、それ以外にしのぶの子供のためにベビーシッターに興味を持った。

担当するのは、若井が美容資格を持っているだめに兼務で教えることに。そのことでカヨは若井がなぜ美容師の資格をとったのか知ることになる。ついに、しのぶと赤ちゃん(勇介)を連れたしのぶが帰ってくる。

護摩所長(池田成志)は刑務所内で子育てするというこれまで経験のないことに戸惑う。

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監獄のお姫さま第5話「母性」あのネタバレ

2017年12月24日、EDOミルクの社長である板橋吾郎(伊勢谷友介)が行方不明になってテレビでは大騒ぎとなっていた。会社では警察も含めなにか手がかりがないか調べると勇介くんが6年前の爆笑ヨーグルト姫事件を訴える動画回数も10万回を超えまとめサイトまでできていた。

さらにもうひとつ「都内某所」と書かれ一人椅子に座った吾郎が語ってる動画がアップされているのを発見。

倉庫のような空間で拘束される吾郎、その前にはカンペを持った、カヨ(小泉今日子)たちが吾郎に指示をだしていた。同じ部屋には検事の長谷川(塚本高史)も一緒にいる。

カヨたちの目的は再審の必要性を世の中に知ってもらうため・・・長谷川は中傷の笑をひとつ

長谷川が言うには、再審の請求は1年でたったの2件しかないと言いあきれている。若井ふたばも同じく呼び出されて仲間になっているが、長谷川は再審にするには徹底的な証拠が必要だと言い出します。

2012年の夏、刑務所内の作業の最中看守のふたばが受刑者たちを集めて、114番江戸川しのぶが無事に出産したことを告げます。よろこぶ仲間たちだったがその日、小島が仮釈放となって去っていった。

美容資格の講習に出ているカヨたち、そしてひとり勝田(菅野美穂)は所長室で領収書の点検をしていた。

美容研修は、資格のある若井が担当することになり登壇すると、なぜ資格をとることになったのか説明をし始めます。

若井の父は公務員で栃木に刑務官として単身赴任をしていた。2カ月に1回会いに行くのに栃木で髪を切ってもらうことが楽しみだった。なぜならそこにはお気に入りのお姉さんがいてくれたから・・・。

お母さんがパーマをあてて待っている間にはそのお姉さんは折り紙をして遊んでくれた。しかしある日を境にいなくなってしまった。それは「仮釈放」だった。今になってそれは良いことだったってわかる・・・。

しかし、その後また父に会いに行ったらそこにはお姉ちゃんの姿があった。よろこんで手を振ったら嬉しいような悲しいような表情を浮かべた。ただ子供だけれども薄々はお姉ちゃんが何者かわかっていた。

自分は、お姉ちゃんのような美容師になる。そう約束をしたので資格を取った。ただ、美容師はなじめなくてやはり刑務官になったんだと。

それを聞いて、微笑みを浮かべるカヨ。

出産を終え、子供と一緒に刑務所に戻ってきたしのぶと赤ちゃんを待ち構えていた仲間たち。

しのぶは今後のことを相談すべく会議室で所長を始め刑務官たちとの面談を受けていました。所内で育児ができないわけではないが、法律では、最長1年半育児をすることができる。

しかし、乳児院や親族で育てるのが通例となっている。疑問となるのは誰の子どもか・・・。

2017年、都内某所・・・。
吾郎がとうとう、勇介が自分としのぶの子供だと認めた。証言を引き出し喜ぶカヨたち、長谷川に録音させるはずが電池切れで失敗・・・。

「残念だったな・・・ババ(馬場)カヨ!」と吾郎がにやり

ふたたび、2012年会議室。

忍は未婚、そのの場合は親権は自動的に母親になる。しのぶの父は事件のショックで入院、母は介護をしている。

刑務官たちに親に預けるように言うも、しのぶは自分の罪は13年、仮出所までは8年と言われたためにこの1年半しか一緒にいることができないと食い下がります。

隣にいた若井がそれを聞いてぶち切れます。大人の世話だけで精一杯!そこに子供なんて余裕ないわ!と壁を叩いて「休み取ってジェラート食べたいわ~!」

所長が、「まあまあ~~」と若井の肩をもつと、くるりを振り向いた若いがまたもや受刑者のためになり癒しにもなると語り始めます。(スンゴイ不安定な雰囲気です)
こういったことが再犯防止につながる、人員さえ増えれば全国に先駆けてモデルケースもなるのではないか・・・。

2017年、都内某所では、吾郎にこういった顛末を語りみんなで作った育児ノートを見せていました。

刑務所では、しのぶが作業中には、部屋の仲間の誰かが交代で赤ちゃんの面倒を見ていて夜には、他の者が代わりに面倒をみる。

同じ年のクリスマス、カヨに夫が面会に来ました。夫に子供も連れての面会を頼んだが、体よく断られてしまう。理由は、カヨのせいで子供がいじめにあっているので、遠くの中学を受験させようとしているらしい。

刑務所もささやかなクリスマスのお祝いのケーキが出ていたが、カヨはそのケーキを見ると昔幸せだったころの家族を思い出してしまっていた。カヨは刑務官を呼び出し、ケーキを勇介くんに渡してほしいと伝えます。

規則を重んじる刑務官ですが、面会後からのカヨの憔悴ぶりを見て仕方なく受け取ります。

2017年、某所ではカヨたちは嬉しそうに育児ノートを見ながら昔の話に花を咲かせていました。

すると吾郎が「育児ごっご」「塀の中で行き場をなくした、受刑者の母性を解消してたんじゃないの?」

いつもなら、口やかましく反論するカヨだちですが、この吾郎の言葉には偽りがなく自分たちが楽しんで母親のように過ごしていたのでその通りだと語ります。

赤ん坊は、自分たちのことを差別しないしさげすまないし同情の目で見ない・・・。カヨは「そんな私たちの密かな楽しみを奪ったのよ!あんたは!」と吾郎に詰め寄ります。若井の合図でさらに結束

刑務所では子供も含めお正月を迎えていました。しのぶは前の年には、拘置所にいてすでに妊娠していたので、裁判をするか出産をするか悩んでいたという。吾郎にはめられたのはわかっていた。なので、安全な場所で出産をしないと子供を奪われてしまうと思っていた。

一番安全な場所として悩んだ挙句選んだのが刑務所だったのだ。それを聞いて仲間たちは戸惑いますがそれでも姫を守ろうと結束を固めたのです。

「子供を奪う?そもそも勇介は私の子だ」吾郎はそう言い放ちます。
未婚の場合は母親が親権を持つとカヨが説明をすると吾郎はしのぶに殺されかけた被害者だと語ります。

すでに、吾郎が犯人だと言うのは明白だが・・・。吾郎はだったら証拠を出せと開き直る。

長谷川が法律を同僚に確認している間に、吾郎の前ではカヨたちが「勇介クイズ」を出題。正解なら拘束を1本斬る、不正解なら拘束が1本増える。

第1問 勇介が初めて口にしたことばは?
⇒点検
第2問 勇介くん1歳の時に出た特別食は?
⇒ハンバーガー

ハンバーガーを食べながら、あと少しで許された保育期間が終わることを打診されたしのぶは絶縁状態になっている母親にすべてのことを手紙に書くと言い出します。まだ勇介のこともしらない母親。

ただ、そうなれば子供の記憶に残らないのは悲しい・・・カヨは言いますが、千夏は自分たちは犯罪者・・・これでいいと。

実際、大きくなった勇介は自分たちのことを忘れていました。それがカヨたちにとって悲しくもありホッとした気持ちになった。

しのぶの母親は手紙を受け取ると血相を変えて面会に現れました。自分は無実だ、吾郎は危ない男だから勇介に絶対に渡さないで欲しいと伝えると母親は大きくうなずきました。

2013年12月24日、勇介にはたくさんの受刑者からのケーキが届いていました。みんなから心のこもったプレゼントも

第3問 刑務所で最後に聞いた勇介くんの言葉は何?

刑務所での最後の日、しのぶとの別れ際に激しく泣き出す勇介にしのぶは「いい子にしてたら必ず迎えに行くから」と言い聞かせしのぶの母親の元に・・・。

窓の檻の向こうからは、同室の仲間たちが勇介の名前を叫びます。忘れないで欲しい・・・けど忘れていい!

母親が乗ってきた車に子供を連れていくと振り向きざまに「しのぶちゃん・・・ごめんなさいね」と声を出すと中から男が出てきました。助手席に乗っていたのは板橋吾郎で、勇介を抱き上げて車に乗って去っていきました。

唖然とする仲間たちと、泣き崩れるしのぶ。

監獄のお姫さま第5話の感想

板橋吾郎がカヨたちにとらえられている場面が中心で、過去の回想シーンとして勇介くんの誕生から受刑者たちが育児に奔走する姿がパズルのように交互にシーンが移ります。

少し、文面ではわかりづらいかもしれませんが、どれだけ勇介が受刑者たちにとってかけがえのない存在であったのかを吾郎に説明をするのです。受刑者ゆえの葛藤とか、勇介に対する母性だとかいろんな感情が渦巻く中、時折コメディーを挟みつつなんだかおばちゃんたちの悲哀みたいなものも感じます。

勇介を受け入れる時期と同時にカヨの家庭は崩れ去ってしまっています。実の息子はカヨがしたことによって学校でいじめにあい、やむを得ず遠くの学校を受験させられるようですし、会いたいと思ってもかなわない母性が勇介に向かうんですね・・・。

自業自得と言ってしまえばそれだけなんですが、なんだかいろいろ考えさせられる5話でした。

まとめ

・ちなみに勇介の名前は「みなさん(おばさんたち)のお節気のお陰」
・カヨたちは、爆笑ヨーグルト姫事件の再審するため吾郎を拉致
・吾郎に再審要求の動画でしゃべらせる
・しのぶが刑務所で子供を産ぶのを選んだのは吾郎の手の届かない安全な場所だったから
・しのぶが子供を連れて帰ったことでおばさんたちは協力し必死で子育て
・受刑者が育児ができるのは法律では1年半
・しのぶは子供を頼むため母親に手紙を出し初めて面会し無実を訴える
・1年半後、しのぶの母は勇介を迎えに来たが、渡した瞬間一緒にきた吾郎に連れ去られる。

 

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