
月海がデザインしたクラゲドレスのブランドも少しずつ前進をし始めました。しかし同時に、天水地区の再開発を稲荷翔子らがおしすすめ、天水館のオーナーである、千絵子の母まで巻き込んで尼~ずたちは絶体絶命になっていきます。
しかし、突然現れた救世主、カイフィッシュ社長により月海の決断ひとつで救われそうな雰囲気となった第7話です。
海月姫の第7話の感想とネタバレ、そして政治家鯉淵パパから修への恋愛レクチャーもご紹介します。
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海月姫第7話の感想
天水館のメンバーが協力して作ったブランド「ジェリーフィッシュ」も形になりつつあります。そして、鯉淵兄弟の恋も少しだけ前進をしました。
父と愛人のおかげで女嫌いとなってしまっていたオクテの修が、不器用ながらも月海に告白したり筆でラブレターを送りつけたり・・・。
意外にも積極的な性格だったんだな~とビックリしましたよ。
鯉淵家では修(工藤阿須加)が月海(芳根京子)に突然プロポーズしたことがバレてしまい、父の慶一郎(北大路欣也)が知るところとなりました。
元々、慶一郎は天水地区の再開発推進派。
開発を強引に推し進めている不動産屋の稲荷翔子(泉里香)と修をひっつけるように花森(要潤)に命令していたんですよ。
月海は立ち退きしない住民なので、ジャマな存在のはずですが、息子の恋愛事情を知り、一瞬嫌悪感を見せるのですが、妻が議員の妻から苦労話を聞かされた後に意外な行動をとります。
修が慶一郎に月海のことを謝ったのですが、慶一郎はオクテの修に女性に内緒で指輪のサイズを測る方法を伝授するくだりがとってもカッコよいな~と思いました。
ちょっとその方法が面白かったので残しておきます。
女性のくすり指にバンドエイドを貼り、少し時間がたったらそれを取る。そのまま貴金属店に行き渡せば女性の指ピッタリサイズの指輪が作れるというもの
おお!お父ちゃん怒らないんだ・・・と驚くとともに、なんだか良いオヤジだな・・・と思いました。
おかげで、修が月海と初めてのデートの時に不自然にバンドエイドを持って怪し動きをしていましたが(笑)
海月姫の第7話ネタバレ
修に好きだと言われ月海はパニックになり蔵ノ介に電話をかけてきました。蔵ノ介は修に月海のことを考えるようにと言いますが、修もすでに止まらなくなっていました。
天水館では、ジェリーフィッシュのドレスの出荷をしている時に月海に郵便が届きます。
差出人のない手紙を怖がった月海の代わりに、まややが封を開けて中身を見て固まったため、蔵ノ介が変わって読み上げると、修からのラブレター。
しかも、結婚を前提に付き合ってほしいと書かれていました。
月海はショックでぶっ倒れていると、そこに、千絵子の母で天水館のオーナーの千世子(富山えり子)が戻ってきて、家を売るための商談をすると言い出した。
千絵子が、そのことを察知してあらかじめ家の「権利書」を隠しておいたため一時的には、すぐに売り払われることはなかったが、その間になんとかするために、尼~ずたちは作戦を練る。
ジジさまの提案で、店を構えることになり、さらにニーシャ(江口のりこ)の提案した普段着のレパートリーも考えるべく行動を起こすことに。
一方、クラゲドレスを月海が手渡すために修と逢っていたところ、修はまたもや手紙の返事を聞きたいと月海に迫ります。固まる月海でしたが、修の問いかけに小さくうなずいたところ建物の中にいたギャラリーからは大きな拍手が起こりました。
修は、父に月海のことを謝りますが、父は怒るどころか修に女性の指輪の測り方を伝授。
ふたりの初めてのデートの時、修はバンドエイドを手に緊張気味に月海と話していましたが、ふとその場を偵察していた、蔵ノ介と花森が大きな声を上げたため4人で話すことに・・・。
その場で、花森が鯉淵の経費で落とした葉巻を蔵ノ介に持たせ写真を撮っていた姿を見て月海は毒クラゲのイメージが頭に降りてきて、新しいワンピースの構想が湧いてきます。
覚醒した月海は、作ったワンピースを紫に染めはじめました。
出来上がった服をお店に持っていく途中、ある男とぶつかります。その男は荷物を店まで一緒に持って行ってくれると言い、現地に着くとショーケースに飾ってあったクラゲドレスをじっとみつめました。
そこに、まややとばんばさんが衣装をたくさん釣った大型ハンガーで突進してきて男にぶつかります。
異国の言葉を話す彼でしたが、ばんばさんが手伝えと一喝。
毒クラゲのワンピースも飾ったところ、その男が月海の名前を聞いてきました。
ジェリーフィッシュオープン当日、戦闘服(おしゃれな服)を着た尼~ずたちが接客をしますが、まったく服は売れません。
すると、月海にぶつかった男が秘書を連れてやってきて、ドレスすべてを買いたいと言い出しました。
カイフィッシュと名乗ると蔵ノ介はその正体がわかりビジネスチャンスだと喜びます。
その男は、アジアで活躍しているアパレル界の有名人だったのです。
オフィスに連れて行かれた月海と蔵ノ介にカイ社長は、3億円でドレスのデザインと月海を買い取りたいと語りました。
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まとめ
海月姫はオタクのシンデレラストーリーと言われますが、今回さらに月海の前には違う男が現れました。月海の才能に惚れこんだという設定ですが、月海自身にもちょっと興味がありそうな雰囲気もします。
鯉淵兄弟の恋もこの男がキーマンとなり進展していきそうな感じなので、目が離せなくなってきました。