
過去のなにかの事件で弁護士資格がなくなってしまった小鳥遊翔子(米倉涼子)。リーガルVでは弱小弁護士軍団を率いて事件の真相を暴いていきます。
そして、とうとう翔子の過去の因縁の事件にメスを入れようとし始めました。
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リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~第7話あらすじ
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— 12月13日(木)よる9時〜最終回拡大スペシャル‼️【公式】リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜 (@LegalV2) November 14, 2018
3ショットで仲良く表紙です💓#リーガルV #週刊ザテレビジョン#米倉涼子 #向井理 #林遣都 pic.twitter.com/PURgNrdsjs
代表・相田栞(東ちづる)が中心となり、会員を相手に婚活詐欺を繰り返す高級婚活相談所「ローズブライダル」。元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる「京極法律事務所」は被害者・塩見一郎(矢部太郎)を弁護し、「ローズブライダル」を訴えるも、被告代理人である「Felix & Temma法律事務所」の敏腕弁護士・海崎勇人(向井理)に急所を突かれ、第一審で破れてしまうことに…。
だが、翔子はすでに次の手を考えていた。なんと塩見の控訴審と並行し、全国の被害者を集めて集団訴訟を起こすというのだ! しかし、肝心の被害者たちは二の足を踏み、なかなか立ち上がってくれない。 そんな中、弁護士・青島圭太(林遣都)とともに各地で集団訴訟の説明会を開いた翔子は、原告団集めの切り札になりそうな情報を手に入れる。
なんでも、社会学者・高市哲也(野間口徹)もかつて「ローズブライダル」にだまされた一人らしいのだ! 人気コメンテーターでもある高市が声を上げれば、世の流れは一気に変わるはず――。翔子と青島は期待を胸に、さっそく接触を図るが、当の高市は自分がだまされた事実を認めようとはせず…!? 早くも暗礁に乗り上げる集団訴訟。
だが、翔子らはあきらめず、第一審で立証できなかった詐欺マニュアルの存在を突き止めようと奔走する。その矢先、パラリーガル・茅野明(三浦翔平)が思いがけず、“ある意外な人物”に関する“実に興味深いネタ”を入手してきて…! 一方、「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)は翔子を徹底的に潰すため、いよいよ動き出す!
出典:テレビ朝日「リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~」
今回翔子たちが相手取る大きな詐欺組織にはFelix & Temma法律事務所の海崎(向井理)が弁護にあたることになりました。これまでの相手方の弁護士は、白鳥がしていましたが、流石に海崎が出てくると同じような手はかわされてしまいます。
しかも代表の天馬(小日向文世)は、何度も京極法律事務所に負けていて相当いらだっていることから、とうとう翔子をつぶすように行動を起こします。
ただ、天馬のまわりでも不穏分子がいますので、翔子がどう巻き返しをするのか注目されます。
リーガルV第7話の感想
今回は、海崎(向井理)と青島(林遣都)の法廷での激しい戦いも繰り広げられました。結局、裁判での判決での解決とはいかなかったのですが、ラストに和解をするために、相田栞(東ちづる)が被害者たちの前で土下座させられたのです。
実は、ローズブライダルには白鳥(奈々緒)も引っかかった過去があって心の底では怒っていたんですね。ちゃんと頭を下げない相田に白鳥が強引に土下座させるというシーンがありました。
ふとその時に海崎=向井理がとった行動に不覚にもズッキュンとやられてしまいました。最近は悪役も多く血も涙もない弁護士の海崎が、突然豹変し、春ドラマの椿眞子のようになってしまった白鳥を見て、クリアファイルで顔を隠すという演出?がすごくかわいかったのです。
このドラマで可愛い分野は遣都くんが担当しているはずなのに、向井さんのちょっとした行動でラスト持ってかれてしまいました。
https://twitter.com/olszboclove/status/1068259432465760257
https://twitter.com/mimicmirth/status/1068128911827955713
海崎先生がファイルでお口を隠した瞬間、我々には確かに海崎愛護団体誕生の産声が聞こえたーーーーー#リーガルV #リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子 #向井理
— あなこ (@e3hr_iy) November 29, 2018
https://twitter.com/npyonpyo/status/1068125267749564418
かなり厳しい海崎先生が一気に「乙女か!」って思うほどかわいかったです。
リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~第7話ネタバレ
集団訴訟
塩見の裁判では敗訴してしまった京極法律事務所では、翔子は次の手を考えていました。それは、集団訴訟、全国から被害者を集めてローズブライダルを相手どろうとするもの。
翔子と青島は、全国に飛び被害者への説明会をすることになりました。京極たちも被害者を呼び説明をしますが、呼ばれた被害者たちはあまり乗り気ではありません。
しかし、翔子たちが得た情報の中には有名人が被害にあっているという話もはいってきていて、テレビで活躍する社会学者の高市哲也(野間口徹)もいるらしいとのこと。
翔子と青島が高市に会いにいくと、自分は騙されていないと一点張り。
被害者を集めていると、数人の女性が集まってきてその後、男性も加わり10人の原告団が集まったのです。
証拠あつめ
被害者たちはまず証拠集めとして携帯や手紙などを持ち寄り京極事務所で検証することになりました。あからさまな騙しの手口に怒る伊藤、そして京極法律事務所主催でバーベキュー大会を行い被害者を募集したのです。
第一審で明らかになった「詐欺マニュアル」の存在があればなんとかできるのに・・・青島はそう言いました。
そのころ、相田の元では海崎が、「会員誘導マニュアル」をすべて出させてシュレッダーにかけさせていました。PCのデータも消去した・・・部下がそういうと、相田は不機嫌に海崎に、こんな面倒なことをさせてと愚痴を言います。
「あなたは私を守ることがあなたの仕事でしょ?」
「勘違いしないでください、私はあなたを守っているつもりはありません」
相田と我妻の関係
相田は、元「毎朝新聞」の敏腕記者。5年前に会社を辞めてローズブライダルを作りました。Felix & Temma法律事務所がなぜ相田の弁護をしているのかは全く不明。
しかも、平成銀行も相田を守っていることからなにか裏があると踏んだ翔子。元平成銀行の銀行員伊藤にさぐるように依頼します。ホストの芽野の方でもマニュアルを探してみましたが見つかりません。
ただ、ひとつ面白い情報が入ったと芽野は言います。
そのころFelix & Temma法律事務所では、我妻が天馬とローズブライダルについて話をしていました。秘書が持ってきた記事のコピーには、翔子のスクープが書かれていたのです。
数日後にはネットで炎上予定・・・。
会員番号773番
Felix & Temma法律事務所の入るビルに翔子が現れ白鳥に声をかけます。それはローズブライダルのこと・・・。何もいわず去ろうとする白鳥に翔子は、会員番号773番さ~んと声をかけました。
外で話をしますが、白鳥は言い逃れをしようとしますが、あまりにも詳細な個人情報を聞かされます。何も言わない白鳥に翔子は海崎に聞くというと始めて拒否をしたのです。あきらかな動揺を見て翔子は、ちょうど外に我妻会長が来ていたことを確認しますが、何も言わずに白鳥は去っていきました。
伊藤が元同僚に脅しをかけ得た情報は、ミカド通信の我妻会長の個人名義のペーパーカンパニーからローズブライダルに多額の金の流れがあるということ。何か弱みでもあるのではと翔子は馬場に尾行をするように命令しました。
しかし当の馬場は、あまりの大企業のトップのためビビッてしまいます。
原告団の人数を増やすために開かれているバーベキュー大会に、すでに名前を連ねている被害者たちが降りると言い出しました。それは、天馬がしかけた翔子の週刊誌の記事。
ネットでも大炎上してしまい原告団の個人情報が流出してしまったんだと言う。男性陣は去ってしまいますが、女性の原告団は残りました。きっと相手も苦しいからこんな小手先のことをしてくる・・・とにかく勝つんだと翔子は言います。
一方、青島は調布刑務所の守屋の面会に行き、翔子のことを語ります。何も語らない守屋ですが、それでも青島は語り続けました。帰り道、雨が降ってきましたが、傘のない青島は走っているとその先に海崎がいました。
昔の事件を蒸し返させて小鳥遊はなにがしたいんだと言うと、青島は元カノのことが気になるのかと言うと、君は今カレなのか?と聞き返しました。
「僕の手におえる人じゃありませんよ」
去っていく海崎に青島は、まだローズブライダルの訴訟を続けるのかと問いかけます。答えのない海崎に青島は、ローズブライダルの手助けをするあなたも詐欺師だ!と声を荒げました。
勝ち目のない裁判に原告団を巻き込んで余計に傷つける・・・君がやっているのは最悪の仕事だ。
「僕は、勝つためにやっています!!」
原告側証人尋問
原告が話している最中に傍聴席には高市がやってきました。
塩見は、今の心境を法廷で語り始めました。幸せな結婚を夢見て大金をはたいて入会したことや女性に貢いだことを知られたくなくてなかなか立ち上がれなかった。
病気の母にもきちんとした治療をしてやれるかもわからない。婚活詐欺は人生を奪う・・・!!必死に語る姿にも相田や海崎は無表情。続いて海崎が出てきて質問をします。
「ブライダル会社は紹介をする機関でそれを保証するものではない」結局は個人の責任・・・と冷たく海崎が語りました。
次に証言台に立ったのは伊藤。
入会時に詳細な経歴書を書かされたが、相手方がまるでそれを知っているかのように自分のコンプレックスなどをついてくるのは情報が流れていたからではないか・・・。
つまりサクラ会員がいたことではないのか・・・と詰め寄りますが海崎が異議を唱えます。状況証拠から詐欺マニュアルが存在したと青島が語気を強めて言うと海崎もまた反対尋問で口をひらきました。
それは、伊藤の過去。裁判になれていることをつき、伊藤がやってきた横領事件を公開してしまったのです。伊藤が上手い流れを作っていたものの、内容を聞いて周りは一気に引いてしまいました。
伊藤の発言には信憑性が疑わしいと海崎が言うと、伊藤は涙ながらにこう言います。
「前科のある人間は、司法の正当な判断を仰ぐことができないと言いたいんですか!」
かつて男に、1億円さえあれば事業はかならず成功する・・・過去に伊藤はそう言われ、横領したあと二人で遠くに行こうとしていた矢先に男がいなくなってしまった・・・。
その後罪は償った・・・私にだって幸せを求める権利はあるでしょう?と涙ながらに語ります。
新たな協力者
もうダメか・・・と語っている京極法律事務所のメンバーの元に、高市が撮影クルーを連れてやってきます。裁判を見ていて伊藤の話に感動をした。自分も被害者なので原告団に参加します。
すると、以前去っていったもの、新しく参加するものが大勢集まってきたのです。
そして、馬場もまた尾行に向かおうとすると我妻会長の周りには警察もいるから気を付けろと忠告を受けます。おっかなびっくりミカド通信の
ビルで尾行をしていると、我妻会長の乗った車が駐車場に入って行きます。
追いかけると、その馬場の姿を見ている怪しげな人影が・・・。
備考のプロの馬場でしたが、あまりの会社の大きさや、捕まったら逮捕されるかもという恐怖心からいつもの落ち着きはありません。なんとか会長の車の近くにいくと怪しい男が声をかけてきました。
するとその男は、ローズブライダルの設立当時の経営者の一人だったのです。京極法律事務所で男が語ったのは、相田が徐々に金を落とすシステムを導入していったこと、そしてサクラ会員を入会させていったこと。
和解交渉
ローズブライダルに居た海崎の元に翔子がやってきました。サクラ勧誘マニュアルは存在した、自分の手のうちには創設時代の共同経営者がいることを伝え和解にしても良いと言ったのです。
Felix & Temma法律事務所には青島と翔子がやってきました。海崎と白鳥と向かい合わせ、「27億2千万円」を要求します。金額の多さに驚く海崎と白鳥ですが、原告が50人になったことを伝えます。
塩見への1億3千万円も払って欲しいと青島が言うと、海崎はそんなことはできないと一掃。ミカド通信が代替えをすればいいと翔子が言うと、海崎と白鳥は口をつぐみます。
そこに、天馬が入ってきて非弁行為は慎んでくださいよとキッパリ。
・来月末までに和解金を支払うこと
・ローズブライダルを解体すること
・相田栞は原告団に謝ること
怒る海崎でしたが、天馬は条件をのむという。しかし、サクラの勧誘マニュアルをすぐに提出しろと言われ青島は提出します。すると天馬はこのマニュアルに沿って実際に指導した記録はあるのかと聞かれ思わずあると嘘をつく青島。
1時間の猶予をもらうと翔子は青島を連れて席をたちました。
我妻の弱み
ビルを降りて青島はこれからどうするのかと翔子にすがります。青島の自滅・・・、マニュアルも偽物だとばれてしまったことで絶体絶命。するとそこに芽野と馬場がやってきました。
手には、馬場が尾行をしていた時の動画・・・。慌てて車の見える位置に落としてしまいそのまま我妻の乗っているところが映りこんでいたのです。
すると、我妻と相田がキスをしている動画が映っていました。
動画を手に、翔子は颯爽と会議室に戻り動画を見せると天馬の顔色が変わります。そして、和解金を支払う約束をしたのです。
まとめ
第6話では、いつもの必勝パターン、芽野がホストという仕事をフルに使って内部の女性の証言をこっそりととって法廷で話すということを海崎に封じ込められてしまいました。
ただの結婚詐欺集団と思っていたら思わぬところで大物が絡んできていて京極法律事務所の管理人の翔子がピンチに追いやられます。