民衆の敵の最終回の感想とネタバレ!智子が国会議員ってどうなの

民衆の敵も最終回を迎えました。政治の世界にチャレンジした月9ドラマだったので注目を集めましたが、最終回の視聴率も4.6%と振るわなかったようです。

ただ、この結果は見ていた私にとっては納得の結果でした。
今回の感想はかなり辛口になると思いますので、面白いと思った方はスミマセン。

民衆の敵の最終回の辛口の感想とネタバレです。

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前回の感想とネタバレ
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民衆の敵の最終回の感想

このドラマを通して思ったのは、ストーリーがどっちの方向に行きたいのかわからなかったということです。いろんなことを詰め込みすぎて観ていて迷子になってしまいました。

政治を主題にしているのは新しい視点なんですが、広く浅くは無理があったんじゃないかな・・・と思います。

もちろん、個々の俳優さんは、それぞれ熱演でしたがひとつのことに集中した方がもう少し共感できたかも。

・市長選挙
・汚職
・LGBT
・産廃処理場建設
・リコール
・黒い派閥
・マスコミへのリークと偽報道
・裏金
・不正献金疑惑
・待機児童
・精子提供
・イクメン
etc

お話しが難しいとおっしゃっていた方もおられたのですが、そりゃこれだけ詰め込んだらわかりづらくなりますよ(;^ω^)

かといって、これらの問題を全部、智子が理解してるかどうかは不明だし、とりあえず走ってみて失敗したら誰かの援助を受けてというスタイルはどうも政治の世界ではイメージしづらかったし、自分の町でこんな市長だと嫌だなぁぁ~と個人的には思ってしまった。

学歴が問題ではなく、智子には知らないことが多すぎる。

第10話まで引き延ばすのに展開を変え、主役の政治の世界を全く知らない佐藤智子に議員で当選させるまでは良かったものの、派閥に利用され市長になってしまったあたりで、個人的には興味がなくなってしまいました。

智子の考え方は、自分たちのように日の目をみない人間の切り捨てをせず、市民一人残らず幸せにしたいという目先の考えと政治家の家に育ち学もある藤堂は、小さな犠牲を払ってでもより多くの人を幸せにするという考えなので真向から対決するわけです。

どちらも正しい考え方だと藤堂もドラマの中で言っていましたが、智子のスタイルでいくとひとつの市政をまとめるのにメチャクチャ時間がかかりそうだな・・・と思いましたね。

結局、産廃施設の賛否を市民が全員で話合うってことになったんですが、市議会に市民を必死に集め智子が司会のもと話し合いがもたれるんですが、大きな議題にも関わらず話し合いについてはそれほど中身がないのでふーんって感じでした。

ただ、ひとつだけこのドラマが不運だったなと思うのは、今年の衆議院選挙がことのほかドラマチックだったということです。

1夜にして変化した小池劇場があまりにも衝撃的過ぎましたよね。あちらの方がわかりやすかった。

しかも、小さい政局を目指していた智子がなぜか最後は国会議員って・・・・ここは、普通の主婦に戻って違う側面で市を守るかそれとも市議会で議員として、もっと深く勉強する姿をみせるかのほうがしっくりきたと思います。

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民衆の敵の最終回のネタバレ

河原崎市長の事件と智子の献金疑惑の糸を引いているのが、元福祉課の富田だとわかり、智子は何度も富田に連絡をとりますが、富田は犬崎の元に居てまったく応じません。

犬崎は、お飾り市長の智子を辞めさせるべく陰でリコール運動をおこし署名を集めていました。あと少しとなったところで「こんにゃく(現金)」を用意してさらに追い打ちをかけろと部下に言います。

一方、和美(石田ゆりこ)には、藤堂からこっそりと連絡が入り、犬崎の事務所の不正な領収書など大量の資料が持ち込まれていました。

和美が資料を検証すると、不自然に数字が書かれていたり、同じ筆跡で違う領収書があったりとひどい物でした。

そんな時、智子の元には富田が現れます。智子が富田にこれまでの悪だくみを公表するように迫るも何も言いません。必死に説得する智子に、富田は、智子側につけばなにか良いことがあるのか?と尋ねます。

その理由は、富田の息子が医者を目指していることで大金が必要なんだと。公務員の給料ではとてもじゃないが医大にはやれないと語ります。

智子を解任する市民投票が行われることになりました。

智子は、ふとニューポート計画の現場、反対派の井上に会いに行きました。海を眺めているとその近くには土地を確認するためのボーリングがしてありました。
井上に聞くと、3年前にその土地調査をしていたと言います。

和美は犬崎の領収書の不正を暴くべく裏取をして記事を作っていると智子から電話がかかります。その場で記事を作っていることを智子に伝えていると、藤堂が市長室にやってきて、富田がすべてを白状している動画を見せます。

この動画は、藤堂が裏で金を使って富田を買収したもの。

犬崎が裏金を使ったことで自分に降りかかる災難を察知して前田が犬崎に辞表を突きつけていました。

翌日、不正の記事で犬崎はマスコミに囲まれていました。必死で弁明するところに追い打ちをかけるように、富田の動画が公開され犬崎は倒れ込みます。

藤堂は、父の元を訪れ、縁談を断りました。父には犬崎から莉子の写真が届けられていて問いただすも、それだけではないと答えます。それは、藤堂にとって国会に行くことの決心だったのです。

市議会室には、智子と藤堂がいました。

副市長に、もうひとり河原崎を起用するという智子に藤堂は反対します。それは、河原崎がニューポート計画に反対だから・・・。突然のことに驚く智子。

藤堂の話では、ニューポート計画の本当の目的は、あおば市に産廃処分場を作るということでした。どの町からも反対を受け、行き場のなくなった産廃のゴミの処理場を作ることによって国から多額の補助金がでる。

そのお金で、智子が目指している福祉政策が全部できるんだと藤堂は力説します。

そして、政治感の違いを議論するふたり。

切り捨てられてきた人間である智子は、そういった人が幸せになるような政治を目指し、藤堂は切り捨てられる人ができるだけ少なくなるように大きな局面で政治を見て行かなければと語ります。

結局、意見の差は縮まらず、物別れに・・・。

次の日、智子は産廃処理場の計画を報道を使って市民に問いかけます。そして、国民が直接会議をすることで決着をつけようとします。しかし、誰も興味を示しません。

1回目の会議にはほとんど人がいなかったが、新人議員たちの呼びかけで2回目には少しだけ人が集まります。

その活動が、ジワジワと市民に広がり、徐々に人が集まってくるようになりました。
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まとめ

ドラマの一番最後には、このお話しのそれぞれの3年後が描かれていました。

・智子⇒国会議員
・藤堂⇒国会議員で重要ポスト就任
・和美⇒国会議員の政治記者
・犬崎⇒引退して孫と戯れる
・河原崎⇒あおば市市長
・小出未亜⇒子供を産んだ後議員を続ける

お話し自体は難しかったですが、政治の世界をドラマ化するというチャレンジとしては面白い試みだったと思います。

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