アメリカでは、ミスデビルと言われるほどの首切りをしてきた椿眞子。共亜火災の企業には少なからず因縁があるような雰囲気となってきました。
椿眞子が早退してまで行った「斧ケ崎」に社長の大沢も花を手向けていますので、何やら過去に因縁がありそうです。
missデビルの第3話の感想とネタバレや椿眞子の過去をひも解く火事の件そして結末の予想をしてみたいと思います。
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missデビルの第3話の感想
椿眞子(奈々緒)の定番となりつつハイキックと「おだまり!」が今回もさく裂していましたね。斉藤博史(佐藤勝利)は今回は損害サービス部に研修に行くことになり、その中で一人リストラ候補を探すことになりました。
2話も3話も共通して思ったのが、クビ候補があなたじゃない感があったんですよね・・・。
特に今回は、最初の原因を作ったのは、モンスター社員だったことから、この人を最初から辞めさせていれば元々優秀な人が辞めなくても済んだのにと思いました。
勧善懲悪のお話しは王道ですが、本当に悪いと思うヤツに天罰が下るのがスカッとするものです。
ただ、今回の辞めさせられる人については納得できないな・・・。
椿眞子自身がなにか暗い過去を持っているようなので、これも意図した首切りなのかもしれませんが、現地点では若干モヤッとします。
椿眞子の過去や結末予想
第3話では、椿眞子の過去らしき映像がいくつか出てきていました。
・大きな建物が燃えていて髪の長い女の子が見ている
・過呼吸になった眞子が鏡にむかって「あなたは誰?」と問いかける
・斉藤の父と共亜火災の大沢社長とが旧知の仲
・斉藤の父が大沢に「あのことは誰にも言ってない」と言う
・斧ケ崎にはホテルがあった(ホテルアネックス)
・眞子が斧ケ崎にわざわざ出向く
・大沢も花を手向ける
・眞子のアメリカ時代より前の記録がない
・火事の担当者は大沢で同じチームに伊藤もいた
これまでの眞子に関すると思われる過去の情報です。
眞子の過呼吸シーンでは、セリフを言った後に表情が変わって若干ニヤっとしているので、多重人格かもしくは、顔を変えているとかではないかと思います。
椿眞子は斉藤にこの会社に来た目的のヒントを語っています。
「醜いモンスターを倒すこと」
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missデビルの結末を予想!
眞子自身はなんらかの恨みを持って共亜火災に侵入してきたはずなんですが、そのターゲットが誰なのかということになります。
あと、大沢が社長になったり伊藤が人事部長に出世をしているというところもミソなのかなとも思います。
まず、火事を見ている女の子は眞子だと仮定すると、子供時代にホテルの関係者だった眞子の家族は火事で亡くなってしまった。当時、火事の保険金支払いを担当していた大沢は、契約者側(ホテル側)の違反行為をでっち上げ、莫大になるはずの保険金を削減した。
その功績で、大沢は社長になり伊藤も出世。斉藤に関しては、過去に倒れた時に保険金があったために家族も助かったとありましたので、すべて知っていたことで口封じのために大沢が保険金を出したのではないかと思うんです。
眞子は家族は亡くなり、家族は再建できずに散々な少女時代を過ごし、アメリカに渡るというルートではないのかと予想しています。
眞子が斉藤にこだわるのは、斉藤の父と大沢の関係を嗅ぎつけているからじゃないのかな・・・。
つまり、眞子にとって斉藤は最後のチャンスをものにするための切り札と考えると、執着するのもわかります。
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まとめ
眞子は過去になにか苦しんでいたようなシーンがありました。そして、一番の謎が斉藤の父です。大沢と面識もありなにか大沢の痛い過去も知っているようです。
斉藤はそんな父の様子も知らず、毎日眞子におびえる日々。
今の眞子のちょととモヤッとするリストラに対しても、なにか謎があるのかもしれません。