陸王の松岡修造の会社フェリックスは味方?役どころやネタバレも

このドラマを見て、今現在の宮沢とこはぜ屋って本当にツイてないと思います。陸王を完成させて茂木を引き込み、成績も残したけれどもライバルの毛塚ばかりが目立ってしまったり、アッパー素材もRⅡの素材として横取りされたり・・・。さらに7話では、シルクレイの製造もできなくなってしまいました。

このことがきっかけで松岡修造さんが演じる御園という男がこはぜ屋に注目することになります。御園の会社のフェリックスはこはぜ屋にとって味方になるのでしょうか?

松岡修造のフェリックスって味方それとも敵?

フェリックスはこはぜ屋にとって敵でも味方でもあるという説明がしっくりくるかもしれません。陸王のアッパー素(布地)をアトランティスに横取りされ、さらにちょうどその時、陸王の生命線だったソール(底)素材のシルクレイの製造機械がぶっ壊れ、復旧するには1億円ほどのお金がかかる。

あまりの大きな金額に力が抜ける宮沢でした。もちろん埼玉中央銀行に融資を頼みに行っても断られ、宮沢も陸王を断念しようとしたときに舞い込んできたのがフェリックスからの買収話。つまり、こはぜ屋を吸収したいと言い出したんですよね

世間では、会社同士が良いところを持ち寄ってさらに会社を発展させようとする普通の合併と、フェリックスが言う吸収合併とでは全く意味あいが違います。
ただ、このフェリックスの社長は苦労人。自分の経験から、こはぜ屋に猶予を与えるんです。
・フェリックスがこはぜ屋に3億円の設備投資(期間5年)
・3年間はフェリックスの発注保証付き

3年が過ぎても返済できなかったらこはぜ屋はフェリックスの傘下にはいる

この3億で、陸王の商品化を継続できることになるので、味方ということも言えますし、こはぜ屋への猶予期間が過ぎれば100年の歴史もろとも吸収となるので、敵という見方もできます。

ただ、陸王は将来性のあるシューズであることから、短期的にでもお金を融通してくれるのはやはり大きなチャンスとなりそうです。

松岡修造の役どころは?

松岡修造さんの役どころはアパレルブランドのフェリックスを経営する、御園丈治(みそのじょうじ)という男を演じています。
アメリカニューヨークに本社を構えるフェリックス。

御園は大学を出てからニューヨークで就職をして、妻と一緒にジャニスというブランドを立ち上げます。しかし順風満帆とはいかず、経営難に加えハリケーンによって妻を亡くしてしまった過去があります。

そこからまた這い上がったのです。

なんと、社名フェリックスも、妻を奪ったハリケーンの名前を付けていました。たくましいと言うか、その名前を付けることによって、自分を追い込んだ出来事をいつまでも忘れずに刻むというなんとも熱い男なんです。

これって、やはりリアル熱い男の松岡修造さんがピッタリの役どころですよね。

そして、御園はかつて自分が経験した困難に直面しているこはぜ屋を見過ごせなかったのでしょうか・・・。

フェリックスはなぜこはぜ屋を欲しがったのか?

御園は、こはぜ屋の境遇が自分の過去に似通っているから「援助」という形をとったワケではないと思います。第7話でも語られていましたが、御園がこはぜ屋の名前を知るところになるのは、ある人の男前な決断があったからこそなんです。

フェリックスは、御園が日本へ帰るまでに飯山のシルクレイの特許を欲しがっていました。そのために用意したのは年間6000万円、飯山にとっては喉から手が出る程欲しい大金です。

機械がほぼ半焼してしまい使えなくなったので、自分はこはぜ屋にも必要とされない。だったら、フェリックスの話に乗ってしまおうかと揺らぐんです。だって、過去にお金を借りてトラブルに見舞われ入院するほどのケガを負わされているんですよ・・・。

また嫁の飯山素子(キムラ緑子)も良くできた妻でした。こはぜ屋でシルクレイの機械が壊れお金にならないと自分がパートをして飯山を支えようとします。

フェリックスの買収担当者は、おそらくそのことも調べあげていて「奥さんにも良い生活をさせてあげられる」と飯山の痛いところをツイてくるんです。

ただ、必死にもがいている宮沢の姿を見て、飯山はとうとうフェリックスの申し出を断ることになります。ただ、小さな部屋で飯山が申し出を蹴ったときの素子(キムラ緑子)の誇らしげな顔は、なかなか胸に来るものがありました。

これを蹴ったことで、フェリックスの御園がこはぜ屋に注目するようになったのです。

タチバナラッセル(アッパー素材の業者)のように、会社のためにやむなく仲間を裏切る者もあれば、大金を蹴ってでも志を同じくするものとつながる・・・。

飯山のような、筋を通す人が宮沢を支えているんですね。

フェリックスとこはぜ屋をつないだのは?

こはぜ屋は、シルクレイの機械の設備投資として埼玉中央銀行に1億円の融資を願い出ます。もちろん答はNO!そりゃそうです。返せるかどうかもわからない会社に銀行はお金を貸すことができません。

若干良い人になりつつある融資課長の大橋も絶対やめろと言うし、仲間である坂本太郎(風間俊介)も事情を聞いて、銀行員が100人いたら100人とも反対するというくらい無謀な融資の話。

こはぜ屋の年間売り上げが7億円なのに、1億円も借りれるワケがない・・・。

ちょうどそのころ、坂本にも転機がやってきていて、自分が一生懸命世話をしている鉄工所(?)の社長(ヨネスケ)の融資を担当していましたが、ヨネスケの会社は融資を受け必死にやったもののうまくいかず結局会社をつぶすことに・・・。

ヨネスケは涙ながらに「もう勘弁してくだい!」と坂本に叫ぶんです。それは、坂本が社長のために頑張って銀行からの融資を引き出しヨネスケの会社のフォローをしているつもりが、結局無理が祟ってさらに大きな借金を抱えさせることになったのです。

その姿を見て、坂本は銀行は過去しか見ないし将来性にはお金を出さない。自分のやりたいことはこはぜ屋のような会社を応援したいと銀行を辞めて投資会社に就職することになります。

こはぜ屋を第一号の客にしようと会社に掛け合いますが、金額が大きすぎるために許可が下りず・・・。しかしフェリックスが坂本に、こはぜ屋に身売りすることを打診してきたので実現することになります。

まとめ

・松岡修造の役どころはアパレル会社のフェリックス社長御園丈治
・こはぜ屋には条件付きで資金援助の話をするので、陸王にとっては味方となる
・フェリックスが本当に欲しかったのは飯山のシルクレイの特許

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