陸王の大橋浩(馬場徹)は実はいいヤツだった!原作ではどうなる?

「どうした?!大橋!」そう言いたくなる陸王の第5話でした。埼玉中央銀行の前任の坂本は零細企業のこはぜ屋のために会社と掛け合っていたのを良くないと感じた銀行側がこはぜ屋の息の根を止めようと変更した融資担当が大橋浩(馬場徹)だったのに・・・。

最初に登場した時には、こはぜ屋の工場で坂本に大声をあげて叱咤していた大橋にどんな心の変化があったのでしょうか・・・そして、原作でのこれからこの関係はどうなっていくのか調べてみました。

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埼玉中央銀行の大橋浩の登場から今まで

埼玉の行田市で100年続く足袋の老舗、こはぜ屋は時代の流れと共に廃れ行く足袋の製造だけでは会社を維持することができない。銀行から融資も受けているが返す目途もたたないことを見かねて、融資元の埼玉中央銀行の坂本太郎(風間俊介)が力になりバックアップしていました。

宮沢のひらめきと坂本のアドバイスで作ることになった「陸王」でしたが、埼玉中央銀行の支店長は、先の見えない零細企業にお金は貸せないと言い出して坂本は左遷、そしていかにも数字に厳しそうな直属の上司である大橋浩を担当として抜擢するんです。

まずは手始めにこはぜ屋に行き、みんなの目の前で坂本の行動を大声を出して叱るという行動に出ました。

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この時、宮沢さんは大声で坂本を怒鳴る大橋課長にキレるんですよね・・・。
宮沢さんは社員はリストラしない!!ってツバを飛ばしながら怒り、坂本はもう仲間の一員だと言って大橋を怒らせました。

「チッ」って舌打ちをする大橋の嫌味な演技も板についていてザ・ヒール(悪役)としてこのまま最後まで行くと思っていたら、なんと突然のキャラ変が起こってしまったのです。

そのきっかけは、第5話でのこはぜ屋の「足軽大将」のヒット。

宮沢社長が逆転の発想で、本業の足袋に陸王に使っていたソール素材、シルクレイを使ったらどうだろうと発案し、それがクリーンヒットとなったこと。

品質保持のため値段はできる限り下げずに勝負したのも功を奏して2000個の発注もくるなど、大忙しとなり作業をする社員たちや宮沢を見ていて銀行員・大橋の心が揺らいだのです。

ただ、私が感じるのは、陸王のお話しは老舗の足袋屋の職人としてのプライドをストーリーの中心に据えていますが、実はこのストーリーの中には大橋課長の銀行員としてのプライドも描かれているんだな~と感じています。

つまり、こはぜ屋はものづくりの職人ですが、大橋は融資担当の銀行員としてのプライドがある。すなわち、数がすべてなのではないかと・・・。言葉通り成果を上げた宮沢に対して銀行員として約束は守ろうとしたのではないかと思います。

こはぜ屋で出た100個の足袋の底の不良品(2㎝くらいの見えるか見えないかの筋)にこだわる姿を見て共感できたのは、大橋のまっすぐな性格からだと思います。

「陸王が完成したら・・・・私、買います」

これ、大橋の名言ですね・・・。本当に嫌なやつならここまで言いません!しかも、元繊維担当だった経歴があり自分のつてで、良い商品を作っていて小さなロットでも売ってくれる小さな織物会社と引き合わせてやるなんてとてもニクい行動をとりました。

家長支店長がこはぜ屋にあまり良いイメージがないので、融資自体は大橋の力でも6カ月しかもらえませんでしたが、それでもこはぜ屋はまた大きな味方を得たのです。

 大橋役の馬場徹とは?

1988年6月17日生まれの29歳。東京都出身です。
血液型:A型
身長:182㎝

小さいころから兄弟でサッカーをしていましたが、怪我のために断念。俳優を目指したのはその療養中に映画を見ることが多くなり俳優を目指したそうです。

原作での陸王と銀行の関係はどうなる?

ここまでこはぜ屋を見放そうとしてきた銀行や支店長はどうなってしまうんでしょうか・・・。銀行としてのやり方は決して間違ってはいないと思うのですが、さすがに露骨な態度にムカーッとした人も多いのではないでしょうか。

小説では、この関係はどうなったのか調べてみました。

(ここからは若干ネタバレありです)
5話では茂木選手が陸王を履いてニューイヤー駅伝を走りました。さあここからだというところで終わりましたが、実はアトランティスはこのことでこはぜ屋にロックオン。

5話で大橋が紹介したタチバナラッセルに声をかけ、アトランティスが専属契約をするように持ち掛けるんです。橘社長も最初こそは断っていましたが、オリンピックにも使用すると言われ、折れることに・・・。

宮沢は噂を聞きつけ驚きタチバナラッセルの社長と話しをしますが解決できず断念。さらに、シルクレイの機械の故障、主要部分の故障のため再起は見えない。

シルクレイの機械を作り直すとしたら1億円の金が必要になる・・・。宮沢はそこで埼玉中央銀行の行田支店に行き、融資の話をしますが無駄足となります。

このことが原因で、大橋とこはぜ屋は疎遠になります。

元銀行の融資担当者である坂本が出てきてフェリックスという会社からの買収の話を持ち込みます。設備投資資金3億円で期間5年、3年間はフェリックスの発注の保証をし、期間内に返済ができないのなら吸収という条件を飲み融資を受けることになるんです。

こはぜ屋の工場は活気を取り戻し、さらに茂木もアトランティスの誘惑にも負けず今度はこはぜ屋をささえるために陸王を履いて大記録をだします。

こはぜ屋の新しい姿を見て驚いたのは、埼玉中央銀行の家長支店長と大橋課長。様子を見て融資したいと言いますが、宮沢はきっぱりと断ることになります。

まとめ

最終的には、立場が逆転してしまうこはぜ屋と埼玉中央銀行。現実の問題としてお金を返すことが不可能と思われる企業には貸し倒れがあるので銀行はなかなかお金を貸さないのは当然のこと。

担保がないと将来性だけではさすがに難しかったのでしょう。
ただ、宮沢の信念と仲間を思う気持ちは人が人を呼び成功へと昇る姿とイジワル銀行員がお金を貸したい!と言わせてしまう部分はやはり痛快です。

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