陸王のシルクレイは実在する?モデルや制作者のネタバレも

原作に続きドラマも好調の「陸王」。ソール素材「シルクレイ」を使って開発した“足軽大将”が大ヒットした第5話は、自己最高記録の16.8%の視聴率を出しました。今回は、「ランニングシューズ陸王」の実現化に向けて、大きな役割を担うこの「シルクレイ」についてモデルや制作者など調べてみました。ネタバレを含みますので閲覧の際にはご注意ください。

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シルクレイってなに?

概要
「陸王」の作中内に登場する、新ソール素材(靴底素材)。繭を特殊加工したもの。強度・弾力・軽さを併せ持ち、更に多孔質であるためその調整も出来る天然素材。由来“シルク”である繭と“クレイ”つまり粘土を合わせた造語。開発者は飯山晴之(演:寺尾聰)倒産会社である飯山産業の元社長。

繭の特許技術を持っており、「シルクレイ」を考案。「シルクレイ」の開発費が原因で一度経営破綻を経験しているため、宮沢からの誘いを断っていたがその熱意に感銘を受け“陸王プロフェクト”に参加したことがはじまり。

「シルクレイ」導入

“こはぜ屋”では、宮沢の息子大地を部下として技術開発を担当。ランニングシューズ陸王での役割“裸足感覚で本来の走りができる”“怪我をしない”ランニングシューズの実現のため、ランナーの足にフィットし、軽くてしかも耐久性がある素材が必要であった。そこで採用されたのが飯山の特許技術で加工した「シルクレイ」。

「シルクレイ」の持つ性能は、ランナーへの負担も軽減でき、まさに“ランニングシューズ陸王”に必要なもの全てを併せ持つ素材だった。しかし、シューズ実用化のためには「硬さ」の調整が必須であり、その開発は大変なものであった。苦労の末、飯山は宮沢の差し入れたコーヒーをヒントに最適な硬度の「シルクレイ」を完成させる。

「シルクレイ」がこはぜ屋の陸王に使われるまでの苦難

「シルクレイ」とこはぜ屋を取り巻く環境ランニングシューズ陸王を完成させるも量産に追いつかず「シルクレイ」の機械が故障。こはぜ屋は高額な機械に投資するには経営が不安定であり、先が見えずにいた。そんな中、「シルクレイ」の可能性に目をつけていたアパレル会社フェリックスに特許買収の話を持ちかけられる。飯山が断りを入れてことで、買収先が“こはぜ屋”に向いてしまい、宮沢はこの申し出を受け入れようとする。

しかし、飯山による強い説得があり“条件付き”で業務提携を持ちかけた結果、“フェリックス”から“5年以内に3億円の返済かつ不可能であれば子会社化”という妥協案を提示される。リスクの大きい案であったが、宮沢は勝負時としこれを飲み、再び「シルクレイ」を用いた“ランニングシューズ陸王”の量産化を進めるのであった。

シルクレイのモデルはあるの?

モデル結論から言いますと、実在するモデルはありません。くず繭から作られる素材であるため、もしかすると将来的には実現できるかもしれませんが、現段階では未知の素材と言えます。

考えられる近しい素材は「天然ゴム?」
ランニングシューズ陸王”にはモデルでは無いものの、参考にしたと思われる「きねや足袋製造会社」の“ランニングシューズMUTEKIがあります。

形状や使用目的は異なりますが、大変よく似たシューズであることを考えると、この“MUTEKI”に使用されている「天然ゴム」が一番近い素材かもしれません。

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「シルクレイ」とは魅力が詰まった未知の素材

シルクレイとは・強度・弾力・軽さを併せ持ち、更に調整も可能な天然素材(くず繭)・モデルはなく、架空の素材「シルクレイ」は架空の素材ではありますが、今後の現実社会において可能性を感じさせるものでした。どこか現実味のある素材を考え出した池井戸潤さんの素晴らしさと力量が伺えますね。今後のドラマでは「シルクレイ」を取り巻く環境も描かれると思いますので、是非注目してみてください。

まとめ

・シルクレイは実在しない池井戸潤さんの小説で作られた素材である
・こはぜ屋の参考となったきねやのMUTEKIでいうと「天然ゴム」が一番近いのかも

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