キムタクの華麗なアクションが見もののBG~身辺警護人~の第3話が放送されました。いつも身体を張ったアクションを見せてくれるキムタクですが、今回は橋の上。
特撮か・・・?と思わせるほどの映像でした。
BG~身辺警護人~の第3話のロケ地の橋や、第3話の感想とネタバレです。
BG~身辺警護人~のロケ地の橋はどこ?
「俺、高所恐怖症なんだよー!」とキムタクは2回言いました。
これは、本心ではなく近くに潜んでいる誘拐犯にわざと聞かせるためのおとりの言葉です。
いざとなったらえ高さ50mもある橋をヒョイと飛び越え、革のバックを左手でとり、右手で橋の外側の欄かんをつかんで身体の全体重をかけながら、演技をするってやはりキムタクはただの男ではありません。
ロケ地となったのは、富士市の須津川渓谷という場所。
キムタクがアクションをした場所は、日ごろバンジーなども行われている橋です。
バンジージャンプは、やってみたい気持ちも皆無ではないが、怖くてできそうにない。今日行った須津川渓谷にそのバンジージャンプ降下場があった。料金表を見て驚いた。1回目1万円(これで安い方みたい)。こんな贅沢な遊びだったんだ!恐怖以前に料金に怖気ついてとても実行に移せない。 pic.twitter.com/YT2MR877Gi
— あみのぶ (@aminobu) 2017年12月4日
54mあるようですが、ビルでいうとおよそ15~20階くらいの高さですので落ちたらひとたまりもありません。
「とても激しいシーンでしたが、特別難しいということはなく、スタントコーディネートの方に指導していただきながら、その型を身体に覚えさせていった感じです」
Byキムタク
出典:オリコン
いやいやいや・・・とてもじゃないけどそういう風には見えなかったです。
BG~身辺警護人~第3話の感想とネタバレ
前回、前々回とアクションはあっても絞め技とか、ビルの中での格闘だったのですが、今回の第3話はやはり大がかりなスタントがあったのが見どころだったと思います。
あまりにも見事なスタントだったので、てっきりCGで加工していると思い込んでいました。
各情報サイトを観てみると、どうやら本当に片腕だけでぶら下がっていたと聞き、やはりこういったところがスターとしての素質なのかななんて感心しましたね。
このふたり、息が合わずに顔を合わせばケンカになります。今回は1億円という大金を運ぶことに疑問を抱き始めた高梨が任務破棄を言い出しますが、島崎が待ったをかけてクライアントの意向に沿うようにする。
ただ、やはりふたりはプロだなと思わせるのが、人質と現金の交換の時の合図。いざとなったら結束し、決め台詞の「誤差なし!」をしているところがカッコいいなと思いました。
第3話のネタバレ
日ノ出警備保障にある依頼が飛び込んできた。
それは、人気女優の事務所から1億円を運ぶのでガードをしてほしいという依頼。
元、現金輸送の警備をしている高梨雅也(斎藤工)と島崎章(木村拓哉)が選ばれ任務につくことになります。
事務所を訪れ坂東光英社長(西村まさ彦)に1億円を運ぶ理由を聞くと、所属事務所の看板女優かのん(三吉彩花)がわがままを言い、1億円を持ってきてくれなければ事務所に帰らないと言っているとのこと。
1億円のカバンと社長を手錠につなぎ、車で目的地に向かいます。
その道中、高梨は島崎に社長の行動からなにか隠していると直感し、任務を降りるように相談しますが島崎は聞きません。
社長に現金を用意する理由などを問い詰めると、かのんが誘拐されたと告白。1億円は身代金だと言います。
島崎は村田にそのことを報告し、30分だけ警察に通報するのは待ってほしいと言い出しました。
待ち合わせのショッピングセンターに行くと、どこからか犯人が島崎たちを観ていて指示をします
武器を持ってないか確認後、電話を切ろうとした犯人に、かのんの無事が確認できないとお金を払えないと言うも電話を一方的に切られてしまいます。
直後に、かのんから電話がかかり・・・
「おねがい彼の言うことを聞いて・・・お金さえもらえば帰れるから・・・」
この言葉を聞いて島崎の表情が変わる。
そこに、村田がタイムリミットの30分だと連絡してきますが、島崎は偽装誘拐かもしれないと言い出しました。
理由は、「お金さえもらえれば・・・」そして犯人のことを「彼」というのを不審に感じたから・・・。
そして、かのんが友人に送った「ほんとの夢がかなう」という意味深なつぶやきと薬指の指輪をみて、坂東社長はかのんが過去に地元のヤンキーと付き合っていたこと、そして結婚したいというかのんを説き伏せ別れさせたことを語りだします。
お金の受け渡し場所の橋のたもとで待つ島崎たち、そこに彼と来たかのんたちの車。
社長はヤケになり、金を社内でばらまき、別の書類をバッグに詰め始めました。そして偽のバッグを持たせ島崎に受け渡しにいかせます。
一方、犯人とかのんの車にはもうひとりガラの悪い男が乗り込んできてかのんを脅し始めました。
犯人は、かのんとのベッドの写真をネタにかのんにお金をとりにいかせることに。
橋の真ん中で、島崎はかのんを連れ戻そうとしますが、写真があることでかのんは戻れないと言います。
その態度の変化に気づいた島崎は、橋の上でバッグを投げ欄干の向こうに跳び出しキャッチすると宙ぶらりんになります。
あわてて助けようとするかのんに、きちんと演技をするように目くばせをすると、犯人がやってきます。
カバンを投げ捨て、犯人が目を奪われた隙に橋の上に戻ります。かのんを逃がし、犯人が持っているかのんの写真の入ったスマホを奪い締めあげたところで、警察が到着。
坂東社長は、1億円というお金を持ちその場から逃げようとしますが、高梨につかまってしまいます。
無事再会した、かのんと社長。
心を入れ替えたかのんは、橋の上で島崎から言われた言葉、女優ならちゃんと芝居をしてくださいという言葉通りに、警察の取り調べに対応し、その後、制作発表でも社長への感謝の言葉を言うようになっていました。
まとめ
今回の見せ場は橋のアクション。キムタクがスタントなしでやったというシーンには驚きました。まださらに激しいアクションが続くと語っていますので楽しみですね。