下町ロケット第5話ネタバレ感想!伊丹の裏切りに島津の今後はどうなる?

モノづくりの現場、熱意ある中小企業が舞台の下町ロケット。ギアゴーストをめぐる裁判に佃製作所も協力することになりました。裏切りものである顧問弁護士が怪しいと思いながらも決め手がない・・・。そこで佃社長がとった行動とは?

下町ロケット第5話のネタバレと感想、そして今後のキーマンとなるギアゴーストの伊丹社長の動向なども考察してみました。

 

 

スポンサーリンク

 

下町ロケット第5話の感想

これまで、数々の難局を佃航平(阿部寛)の助けで持ちこたえたギアゴースト。それなのに・・・・、伊丹社長(尾上菊之助)はほんとに煮え切らないというか、自分の気持ちだけで冷静さを失いあえて危ない橋を渡ろうとする。

あとで、ネタバレで詳しく書きますが、正直この人は経営者に向かないと思います。とにかく視野が狭い(-_-;)

今回、ケーマシナリーから吹っ掛けられた著作権侵害にしても、佃の弁護士神谷(恵俊彰)が必死に資料を集め、足で証拠固めして解決し、15億もの金額を背負わなくて済んだのに、あっと言う間に裏切るってこの方の感覚がわからないな・・・。

自分が帝国重工時代に切り捨てた会社であるダイダロスの重田(古館伊知郎)にうまく利用されているのもわかっていない感じがしました。

結局、共同経営者の島津(イモトアヤコ)も会社を去ることになり、自分の過去の恨みつらみで業務提携ってありえない。もっと大事なものがあるだろ!!と言ってやりたくなりました。

ケーマシナリーや中川弁護士(池端慎之助)ともつながっている重田なので、良い結果が生まれるワケがない。恨みは的場(神田正輝)だと重田は言いますが、おそらく伊丹もターゲットの一人だと思います。

ギアゴーストは、共同経営者の島津を失って重田に骨抜きされるんでしょうが、今後は、話の展開からギアゴーストはまた航平に助けれるんでしょうね。

 

下町ロケット第5話のネタバレ

弁護を神谷弁護士に依頼

佃製作所の弁護士神谷の事務所にギアゴーストの伊丹と島津が訪れます。悩む2人に航平は自分たちがこれまで訴えられたが本当のことを信じてきたから勝てたと過去の話をしました。

「真実こそが最大の武器」
「最後まで徹底的に戦いましょう!」

伊丹と島津が帰ったあと、神谷の事務所で航平は頭を抱えます。
これと言った決め手がないなか、とにかく特許侵害などなかった証拠を裁判まで探すほかないと神谷弁護士は言いました。

航平がふと事務所を見ると、島津がクマの模様のバッグを忘れてしまっていました。

 

伊丹と島津の決心

徹底的に戦うしかない・・・伊丹は島津にそう言いました。

その第1歩として、末永弁護士のところに行き、顧問契約を打ち切ると痛みは末永に告げます。

しらを切る末永に、ギアゴーストは神谷修一弁護士に依頼をすることになったと言うと末永の表情は曇ります。いくら神谷弁護士でも無理という末永に、中川弁護士との仲を詰め寄る島津。

末永と中川との仲が良いと言うとあからさまに大声を出し末永は反論します。焦ってどもる末永に伊丹と島津は確信をし、二人が対談をしている雑誌の記事のコピーをその場に置き、帰っていきました。

中身を見て恐怖を感じた末永は即刻中川に電話をします。

「あんたとの関係がバレた!あの記事を突きつけてきた!」
「私が情報を提供した件、絶対に漏れないようにお願いしますよ!!」

青くなっている末永の元に、秘書がやってきます。島津がクマのバッグを忘れたと言う。

「もう二度ときませんから!」そういうと部屋を出ていきました。

 

新型エンジン

帝国重工では、ロケットの新型エンジン完成について藤間秀樹(杉良太郎)が社員たちの前でねぎらっていました。

ヤタガラス7号機は宇宙開発の1ページとなる、我々が打ち上げるのは人類の未来だ!必ず成功させよう!と。

そして、航平と二人きりになった時、財前(吉川晃司)もまた、ここまでこれたことがうれしく思うとともに、10年もロケットのことを考えてきたために、成功すると同時に自分が空っぽになるのではないかと悩んでもいました。

すると、航平は財前を稲刈りに誘ったのです。

 

稲刈りとおにぎり

殿村の田んぼ、新潟県の燕市に航平たちはやってきていました。その中にはスーツのまま稲を刈る財前の姿・・・。財前はどことなく爽やかな表情をしています。

その場に、殿村の父、殿村正弘(山本學)が元気になって、頭を下げにやってきました。

「稲刈りは時間との勝負なんです、一番おいしく実った瞬間に一気に刈り取る。」
「タイミングを見誤ったり、育ちすぎたら味が落ちてしまうんです」

正弘が持ってきたのは、田んぼでとれた米を使ったおにぎり。みんなそれぞれおいしそうにほおばりました。

財前も思わず米を見つめ「こんなにうまいものだったとはな・・・」と話します。

必死に稲刈りをするうちに、財前の気持ちも晴れやかになり航平にお礼を言いました。そして帰り際、ふと田んぼの中にあるトラクターを見ながらあれにはウチの小型エンジンが使われているんだと。

そして、自分もまたこの場所に来るまで1度もあれに乗ったことがなかったんだと財前に語ったのです。

「大切なことを見失っていたんだと気づかされました」

結局我々の仕事は、我々のためにあるわけじゃない、トランスミッションを作るのも、ロケットを作るのもそれを使う人のために世の中のためにあるんです・・・。

肝心なことを忘れちゃいけないとこの場所に来て思ったんです。

それを聞いて財前は、これから自分がやらないといけないことが少しだけ見えてきたような気がすると応えました。

「どうもありがとう!」
「こちらこそ」

 

ギアゴースト裁判前夜

ケーマシナリーの社長、神田川(内場勝則)と、ダイダロスの重田、そして中川弁護士と末永弁護士は会合をしていました。心配する末永に中川は自信満々。

裁判でコテンパンにやってやると豪語しています。重田はそれを見て裁判というよりもギアゴーストが欲しいだけと不気味に笑います。

重田の頭の中には8年前の出来事、帝国重工の土下座をして、的場にすがったもののかなわず、当時の社長の父は亡くなり重田工業が倒産するとき、社員には罵倒されたことが浮かんでいました。

いまだにその怨念は彼の中に渦巻いていたのです。

伊丹はそのころ、島津と航平とボウリングをしていました。もし、裁判が終わったらこれからもお付き合いをしてほしいと素直に言う島津でしたが、伊丹は重田に誘われたことが頭に浮かんで険しい顔をしていました。

航平は、会社に帰っても落ち着かず、機械の部品を触っていました。

そこにやってきたのが社員の山崎(安田顕)、神妙な顔をする航平にこう言いました。

「何年も努力して磨き上げた技術というのは一目見てすぐわかります」
「島津さんのトランスミッションはあの時の社長のエンジンとおなじ、まぎれもない本物です」

 

裁判当日、第一回口頭弁論

裁判開始前、ぎりぎりに到着した神谷弁護士。

その場で提出をした証拠をもとに、ケーマシナリーの主張をする特許侵害の無効を主張すると言い出したのです。

その根拠は、特許侵害とされている技術は、2004年に東京技術大学の栗田教授が作ったもの。

前日に神谷は海外から帰ってきた栗田教授に合い、その技術のことを話していました。栗田は広く世の中の技術発展のために使われるものだという話を取り付けていたのです。

栗田が発表した論文の技術は、誰が使用しても特許侵害とはならない。

顔色が変わった中川弁護士は、書類を見て後日精査すると言い出しますが、神谷は続けます。

原告の特許申請の正当性に疑問をもっていると畳みかけました。これまでに修正部分にまで異論を唱えるのは不自然・・・、そこで内部事情に詳しいものからの情報が漏えいしているのではと仮定をします。

証拠として取り出されたのはICレコーダー。

末永が怪しいという証拠・・・、ギアゴーストの島津が荷物を忘れたとしてICレコーダーの入ったバッグを部屋に残し、末永が中川に慌てて連絡をとった時の録音が入っていたものを法廷で流そうとしたのです。

慌てふためいたのは、中川でした。制止を振り切り神谷が流したのは、当時の末永の声。

「やめろ!やめろってんだよ!!」

神谷は間髪入れずに、相手は中川かと聞き返すと記憶にないと言う。すると、神谷は末永からとった本人であるとの「確認書」を提出したのです。

末永は全てのことを語ったと神谷はトドメを刺し、傍聴席では佃製作所のメンバーがそっと喜んでいました。

ICレコーダーの声が決め手となったこの裁判、アイデアは航平が出したものだったと神谷弁護士は、伊丹と島津にそう言ったのです。

ギアゴーストは勝訴、そして末永と中川は仲間割れ、その後、二人は逮捕されることになりました。

 

さようなら殿村部長

裁判の勝訴を受けて佃製作所では和やかなムードに包まれました。祝勝会を用意して社員全員向かったあと、殿村だけはひとり事務所に残り自分の荷物をまとめそっと出ていこうとしています。

一礼をして、廊下に出ると社員全員が待ち構えていたのです。

「どうして?」という殿村に、津野(中本賢)はみんな言いたいことがいっぱいあるんだと言いました。

元銀行員の特性で、金銭にキッチリしていて書類の細かな不備も見逃さない・・・と恨み言が並びますが、山崎は寂しそうにふとこう言います。

「明日からは、もう小言をいってくれないんですよね?」「いい加減で無計画で、お金をかかることをしても、もう釘をさしてくれないんですよね?」

「寂しいですよ!殿さんが明日からいなくなるなんて考えられないっすよ!」と涙します。

みんな殿さんのことが大好きです、大好きで大好きで仕方ない・・・だから、お礼を言わせてください。

思い思いの言葉を社員が殿村にかけていきます。

「夢とか、情熱とかそんな形にも数字にもならないものを本気で語って本気で受け止めてくれるみんなが・・・佃製作所のみんなが大好きだ!!」

一方、ギアゴーストでも事務所で祝勝会が開かれていました。

喜ぶ島津と対照的に、伊丹は浮かない顔。

 

ヤタガラス7号機打ち上げ前日

ヤタガラス打ち上げ前日に藤間社長と財前が話をしていました。ヤタガラスの部品を選定するとき、名もない佃製作所の部品を強力に推していたのはなぜかという社長の問いに

「佃製作所のモノづくりに対する姿勢と情熱にをだた信じただけです」

恐れながら・・・と、財前は続け、スターダスト計画を指示しているがこれからの社内政治で揺らぐのを危惧しているんだと。

藤間は、宇宙を開発しようとしている我々がちっぽけなジェラシーや権力闘争に、1秒たりとも割く時間はない!

「君はまっすぐな男だな・・・そんな君が好きだ」どこに行こうと自分の信じた道を歩んでほしい。

「今までよくやってくれた!!ありがとう!」その言葉にふたりは涙したのです。

 

ヤタガラス成功

帝国重工では、社員総出でモニターを見ていました。打ち上げが成功すると航平は財前に駆け寄り固い握手をしたのです。その場を冷ややかな目をしていた的場は何も言わず去っていきました。

財前は、ヤタガラス7号機の成功を祝い社員の前で演説をしました。一方、怖い顔をした的場は、車に乗り込みます。

財前の次の職場は、「宇宙航空開発推進部門」と言い、第一歩としてやること・・・それは、農業だと言うと社員たちに微妙な空気が流れました。

「私は、瀕死の農業を救いたい!」と航平に目くばせしました。

 

新たな火種

宇宙計画にもひとつの区切りができたとき、島津が裁判のお礼にやってきました。

航平はこれからのビジョンを語ると、島津は浮かない顔になりました。報告とお詫びと言いだし、昨日、ギアゴーストはダイダロスと業務提携を結んだと言い出したのです。

それは、ダイダロスの重田が、伊丹に的場を共通の敵だと言いくるめておし進めてしまったんだと。

「昔のしがらみなんかより今の方が大切でしょ!過去にさかのぼってどうするの?ねぇ目を覚まして!」

そんな言葉も耳に入らないほど伊丹は過去にとらわれてしまい、島津の声も届かない状態になってしまったので、島津はギアゴーストを退社したとの報告がありました。

「大変お世話になりました・・・」島津は頭をさげたのです。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

芸達者な人がたくさん出ていて裁判シーンなどもかなり面白い第5話でした。ただ、恩をキチンと返せないギアゴーストの社長はちょっと未熟すぎるし、これまで幾度となく佃製作所を疑ってかかっていて、伊丹が話をこじらせた感もあったのですが、ここにきてほんとにバカな行動をとってしまったんだと思います。

ただ、自分が追いやったダイダロスの重田のことは全く疑わないというのは不自然極まりないな~とも感じてしまいます。

元々、伊丹社長は慎重な人ではなくてただただ航平とは対極の人なのではないかと感じてしまいました。会社の業務提携も相性がある、なので、伊丹は航平とはあまりソリが合わないんじゃないかな・・・。

太陽のように明るくて情熱的であってもその部分が負担になる人っていますよね?

きっと、生真面目で職人気質の伊丹は、航平との相性が悪いのかなとも思います。島津にとっては航平は同じ気持ちを共有できる同志のような存在なので今後、また職人として協力していくのか気になるところです。

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です