
幸せの絶頂から婚約者によって突然奈落の底におとされてしまったさやか(波留)に、助ける代わりに課題を与える変人編集長宇佐美(伊勢谷友介)。
「半年以内に結婚」という難問にさやかはどう行動をするのでしょうか?
サバイバルウエディング第1話のあらすじです。
サバイバルウエディング第1話のあらすじ
2018年3月。出版社で男性週刊誌の編集部に勤務するさやか(波瑠)は、現在29歳。3か月後の30歳の誕生日に結婚式を挙げることになり、晴れて寿退社し、幸せに向けて一直線……のはずだった。しかし、会社を辞めたその夜、恋人の和也(風間俊介)の浮気が発覚!なんと婚約破棄されてしまう。結婚準備でかさんだ出費で、さやかは金銭的にも大ピンチに…!!
今季の日本テレビの「高嶺の花」といい「サバイバルウエディング」といい、結婚目前で浮気される人続出ですね(笑)高嶺の花の月島もも(石原さとみ)は深く傷ついて自律神経失調症となり味覚を失っていますが、さやか(波留)は意外にもたくましい雰囲気。
恥をしのんで復職のお願いに行った元上司に紹介されたのは、今までとは畑がまったく違う女性向けライフスタイル誌「riz」の編集部。「riz」のカリスマ編集長・宇佐美(伊勢谷友介)は、さやかに「半年以内に結婚すること」と「俺の言う通り婚活して体験談を連載にすること」を再就職の条件として突きつけてきた!!
金銭的に困ったら背に腹は代えられないですが、カリスマ(変人)編集長に使われるのは抵抗がありますね。
しかし、「半年以内に結婚すること」の条件よりも「大変談を連載にすること」の方が気持ち的にキビシイと思うのは私だけでしょうか・・・。
キレ者だが毒舌で自称「日本で恋愛に一番詳しい」宇佐美がさやかに命じたのは「自分の価値を上げること」。“和也と復縁→結婚”を目指すさやかは、ことあるごとにハイブランドのマーケティング戦略を引き合いに出す宇佐美の指示で、和也からの連絡をとことんスルーすることに。
「ハイブンランド」の戦略とありますが、ハイブランドとは、グッチやシャネルのような世界でも有名な高価なブランドのこと。
ハイブランドがとっている戦略って、ブランドイメージの差別化やいわゆる「セレブ」に持ってもらい宣伝をしたり希少性を売りにしていますので、さやかをホイホイなびく女ではなく、手の届かない女としてイメージ戦略をしたんだと思われます。
ただ、人間と物の違いがあるので、うまくいくのかどうか・・・。
先輩編集者の優子(須藤理彩)や同期の多香子(高橋メアリージュン)、SNS担当の千絵梨(ブルゾンちえみ)ら個性豊かな編集部の面々にこき使われながら、和也に連絡できる日を待ちわびるさやか。不器用だが一生懸命なさやかととあるイベントで出会った祐一(吉沢亮)は、彼女のことを気にかけるが……。
結婚前に浮気をされて婚約破棄されてしまった男と会いたいというさやかの気持ちがどうもわかりません。確かに、どこかで決着つけたいという気持ちも出てくるかもしれませんが、会っても上手くいかないような気がします。
そんな中、遂に和也から「会いたい」という連絡を受けたさやか。しかし宇佐美はさやかを“手に入りにくいブランド品”に見せるために、和也との約束は30分で切り上げ、しかも他の男と会っている現場を見せつけるよう命令するが・・・!?
こうなると、宇佐美がさやかで行う実験のようですね(笑)
宇佐美は、雑誌「riz」のためにさやかをモデルに結婚のノンフィクション記事を作りたいんでしょうが、なんともさやかにとっては迷惑な話・・・。
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宇佐美博人(伊勢谷友介)の髪型が変
このドラマの写真をパッと見て思ったことは宇佐美の髪型に特徴がありすぎること。初めて見た時には、まるで映画スタートレックのスポックに似せてあるのかと思いました。
印象的すぎて、他が入ってこない(笑)
宇佐美というキャラがかなり変わったカリスマな人とありますので、こういったいでたちになったのでしょうが、こんな人がいたら逃げだしそうな気になります。
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まとめ
29歳、やっと幸せをつかむところだったさやかが婚約者に突然どん底に落とされてしまい、たまたま助けたのが変人だった・・・。そして、半年以内に結婚をしレポートを作るように言われるというなんともシュールなストーリー。
それでも受け入れて頑張るさやかはラスト幸せを手に入れることができるのでしょうか・・・。