30歳までに商社の彼とギリギリ婚をするはずだった黒木さやか(波留)。しかし、会社を寿退社をしたその日に彼の浮気が発覚してしまいました。
すでに会社は辞めてしまったので、再度元上司に頼み込んで入れてもらった編集部の「riz」で、宇佐美という編集長に半年以内に結婚をすること、そしてさやかに彼と連絡を取らないことという条件をのむなら会社においてやると言われてしまいました。
サバイバルウェディング第2話のあらすじやネタバレと感想です。
サバイバルウェディング第2話のあらすじ
今夜10時
カウントダウン#ひょっこり出てきた#隠れたつもりかもだけど映ってるから#第2話今夜10時#サバイバルウェディング#サバ婚#毎週土曜よる10時#日テレ#土ドラ#波瑠#吉沢亮 pic.twitter.com/VsizunjOe9— 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) 2018年7月21日
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「大切にされたかったら体を許すなよ」
宇佐美(伊勢谷友介)から恋愛戦略を聞かされた直後にも関わらず、元婚約者の和也(風間俊介)に迫られ思わず流されてしまったさやか(波瑠)。
「編集長には絶対言えない…」宇佐美への後ろめたさを感じつつも、婚活連載「サバイバル・ウェディング」の初回に向けて準備をスタートさせる。
宇佐美がやろうとしているのはブランド戦略。
さやかが安い女とみられないように、価値を与え相手に高く売るということ・・・。
前回、結婚をすると会社を辞めた夜に、彼とベッドで眠っていたところ女性もののパンツを見つけてしまったさやか(波留)。
思わず彼の口をついて出てきたのが、さやかにプレゼントしようと思ったとヘタな嘘・・・。
あんな場で堂々とわかり易い言い訳をするのも、若干さやかを下に見ているからかもしれません。
結婚を楽しみにしている実家の母・美恵子(財前直見)からの電話には「式が半年延期になった」ととっさにウソをついてしまうが、やはり“自分を安売りしてしまった”さやかに和也からの連絡は途絶えたままだ。
ちょっと気になるのは、第1話で和也(風間俊介)が言っていたこと・・・。
たしかに、和也は悪いんですが、さやかが30歳を目前にして、滑り込みのようにわりと強引に結婚を勧めてしまったことで、つらくなったみたいなことを和也が言っていましたね。
30歳は節目なんでしょうが、やっぱりさやかにも後ろめたい部分があったのかな・・・。
そんな中さやかが出会ったのは、新たに担当になったタイアップ広告の代理店営業マン・祐一(吉沢亮)。実は祐一は、先日のイベントでさやかが用意したガッツリ系のお弁当を唯一食べてくれた着ぐるみの“中の人”だった!
仕事もできる“超絶さわやかスーパーイケメン”祐一にときめくさやかだったが、クライアントの愛され系女子・美里(奈緒)も彼に絶賛アプローチ中。さやかは美里が仕掛ける女子力対決を受けて立とうとするが…。
久しぶりの“恋のはじまりの予感”をさやかは生かすことができるのか!?和也との関係には“未来”があるのか!?そして宇佐美がさやかに授ける次なる“作戦”とは??
さやかが初めての職場で、雑用ばかりを頼まれ、イベントのみんなの食事を用意したのはいいものの、とにかく腹が膨れる系のお弁当でした。
rizの編集部は、女性をターゲットにした雑誌なので、もっとおしゃれなものを用意すると思っていたのに、さやかが頼んだお弁当は不評で誰も食べませんでした。
買い取りで大量のお弁当を押し付けられ困っていたところに現れたのが、シロクマさん。
着ぐるみを来ていても、すごく礼儀正しく、お弁当をさやかからもらうと、ゼスチャーでお金を払うと意思表示。タダでいいよと言うと、(嬉しそうに)持ち帰っていきました。
シロクマくんの中の人が、広告マンの柏木裕一(吉沢亮)。
その態度から、かなりさやかを意識しているように見えましたが、第2話では二人の仲は発展するのでしょうか・・・。
サバイバルウェディング第2話のネタバレと感想
さやかは、傷心の割には打たれ強い女性だと思いました。
イケメンを見たら、次の運命を感じてしまうところは女性ならではの感覚なのかもしれないし、こういった切り替えの早い人がまた幸せをつかむのかな・・・なんて思いましたね。
普通なら、失恋しているときに宇佐美のようなことを言う人には素直になれないけど、さやかの場合にはちゃんと受け入れているんです。
そして、なんだかんだ言っても、宇佐美の言うことを実践しているのところが根が良い人なんだなと思いました。
ドラマとしては、微妙な感じもしますが、悩める女性がちょっとホッコリするようなストーリーとなっています。
サバイバルウェディング第2話のネタバレ
さやかの前に現れた派手な車に乗った編集長を見て和也は突然さやかにキスをしました。その流れで、さやかの部屋に行きますが、和也はことが終わるとさっさと帰っていきました。
さやかは、自分たちの関係って何なの?と聞くも、この状態でいるのがちょうど良いと言います。
宇佐美に、和也と会うことを禁止されていたさやかは、宇佐美を避けることに・・・
rizでは、さやかが実体験の上記事を書くタイトルは、夢のウエディングからサバイバルウェディングに変更し編集長から渡されます。
そして、三浦に代わって川村製薬の保湿シートのタイアップ広告の仕事を担当するように命令されます。
母親からも結婚式のことを言われ、まだ和也に未練が残っているさやか。
元々、さやかと和也は、同じ高校。
サッカー部で人気の先輩だったのが和也でした。4年前、さやかが取材で行ったラーメン屋で偶然の再開をして付き合うようになったのです。
部屋に戻ると、ふたりで作ったコーヒーカップがポツンと寂しそうに置いてありました。
川村製薬に行くと、一緒に打ち合わせをするために、広告代理店の爽やかイケメンの柏木祐一が来ていました。
さやかはひとめ見て、トキメキますが、川村製薬では祐一を狙う「愛され系女子」の栗原美里(奈緒)が待ち構えていました。
打ち合わせもなんとか終わり、帰ろうとしてバス停で健康ドリンクを飲んでいると、そこには偶然にも祐一の姿が・・・。
一緒にバスに乗り隣り合わせに座ったものの、共通の話題がない・・・。
そこで、ふと祐一は、シロクマの着ぐるみを着てたことを話しお弁当のお金を手渡しました。
それでも話をしていくと、お互いインドに行ったことがあり、話が盛り上がります。
さやかが連載する「サバイバルウェディング」の第1回は、祐一のことを取り上げましたが、宇佐美は元カレのことをまずどうにかしろと言いだしすぐにやり直せと命令。
編集長に文句を言いに行っても、あっさりと蹴散らされます。
あくまで、宇佐美のやり方を進めなければいけない。
記事も、なかなか進まないさやかに和也から連絡が入りますが、宇佐美が睨んでいるような気がしてなかなか返事ができません。
そんなとき、三浦が励ましのメールを送ってきました。
さやかは編集長室に入り正直な自分の気持ちを語ります。
和也と再会したとき、運命だと思ったこと・・・。
すると、編集長はルイヴィトンの戦略、安売りをしないことを語ります。
それは、商売という気持ちではなく、品物を愛しているからこそキチンとしたものしか市場に出さないんだと。
それを聞き、さやかはあることを決心します。
三浦にもお願いして、自分の部屋にある和也との思い出すべてを捨て去ること。
思い出のコーヒーカップも、スマホにあるメルアドもふたりの着信画像も・・・。
そのころ、和也の部屋でも、女性が断捨離と言ってさやかとの思い出を捨てていました。コーヒーカップに手がいくと、和也はそれだけ残しておくと言ったのです。
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まとめ
婚約者の和也に浮気されたさやかでしたが、雨の日の夜外に出たさやかを追いかけてこないというなんとも冷たい態度をとられても、また情に流されてしまうのです。
ただ、救いは、和也より若くて爽やかなイケメンと出会ったこと。
もちろんライバルは多いでしょうが、変人でこれまで数々の企画を成功させてきた宇佐美と出会ったことは、さやかにとって大チャンスだとも言えます。
ストーリーでは、さやかが重くなりすぎず、割と飄々としていて宇佐美との掛け合いも面白いので、これからの展開が楽しみです。