迷宮トライアングルで、手錠をされ水槽に入れられたゼロと標。ゼロのチームでは、ゼロをつぶそうとするセイギと単純なさくらの兄弟が言い争いをするなどもめ事ばかり。
水が溜まっていく中、外の人間をどう動かすかがポイントだと悟ったゼロは次なる行動にでます。
ゼロ一獲千金ゲーム第5話あらすじ
制限時間内にどこかのチームが正解しないと、すべての部屋の水槽内の人間全員が犠牲になってしまう。
拘束されたままのゼロ(加藤シゲアキ)は、自分を見殺しにするつもりのセイギ(間宮祥太朗)から解答する主導権を奪うため、末崎(ケンドーコバヤシ)に自力で問題を解かせようと苦闘する。しかし二人の兄弟はさらに心の奥底にある憎しみをぶつけあっていき…。
ゼロは、自分を最初から見殺しにしようと考えているセイギに主導権を渡してしまうことは、自分の命が終わる時だと思い、なんとかさくらに問題の秘密である、算数に関する問題を教えようとします。
しかし、さくらは昔から算数が苦手・・・。
話をするだけでパニックになるという人で、ゼロの生存率がどんどんと下がっていきます。
「言い残したいことがあれば言っておいたほうがいいわよ」峰子(小池栄子)の声が響く中、追い詰められた各部屋の面々が不正解を送信、一度だけの解答権を失っていく。
在全は、ゼロの存在を若干面白がっていますが、峰子はゼロが危険人物だとずっと忠告をしていました。
実話には出てきませんが、ドラマではかなりドSな人で、とにかく人を陥れるのが楽しくて仕方がないという雰囲気です。
やがて解答していないのはゼロと標(佐藤龍我)の部屋だけになり、在全(梅沢富美男)はほくそ笑む。
「問題は選択肢の壁を越えられるかどうかだ」
奇跡の発想を求め、それぞれの敵に命をゆだねて戦うゼロと標。
二人は同時に同じ答えにたどり着いたと思われたが―
ま・・・これまでの、ストーリーから行くと標が簡単に答えを出すでしょう。
ただ、標にすり寄ってきたユウキが曲者で、どうもこの問題で標が水槽に入ってから謎の行動が目立ちます。
標はもう一人、バカだから選んだというスナオを使っての切り抜け方が気になります。
ゼロ一獲千金ゲーム第5話感想
結構ツッコミどころが多かった5話でした。
さすがに、この原作漫画は知っている人が多いので、ドラマでは変えてきているんだな・・・と。
ラスト近くに、「星やないんかーい!」と突っ込んだ方もおられるはず。
原作を知っている方なら、ドラマで標が答えを「星」と言ったところでああやっぱり標が解答したな~と思ったら、まだ先の答えがありました。
そして・・・「人工呼吸」をイケメン2人がやってのけたので世間はちょっとざわっとしていましたよ。
yahooのツイッターのリアルタイムでトップに躍り出た検索「人工呼吸」「セイギ」とトップ10に入っていました(笑)
まさか、あの場面でセイギがゼロに人工呼吸するとはびっくり。
さくら(ケンドーコバヤシ)ではなくてセイギにさせたところは計算してますよね
とりあえずきれいな男子たちでよかった・・・。
ゼロ一獲千金ゲーム第5話ネタバレ
刻一刻と時間がたつ中、それぞれのチームでは答えに困っていました。水槽の中に入った人に悲壮感漂う中、周りも普通の判断ができなくなってきてパニック状態に。
ゼロは、セイギが自分が息絶えた直後に答えをだそうとしていることを知っていたため、さくらに三角形の計算を教え解答に導こうとしていました。
しかし、三角形や算数の記号を口にすると、さくらは拒否反応をおこします。
さくらは、高校も1日で行かなくなったくらいの落ちこぼれ・・・。算数なんて大嫌いで三角形の問題を見るだけで気分が悪くなる。
そこで、ゼロは、三角形の角度の名前を「さくら」と「セイギ」に変えて教え始めました。最初は半信半疑で画用紙に線を描いていたさくらもなんとか三角形の計算問題を解き、はじめて数学の問題を解く快感を知ったのです。
「先生!」
さくらの口からこぼれたのは、ゼロに対してのものでした。
標の部屋でも、標がスナオを利用して問題を考えていますが、ふと天井を見たあと、タッチパネルの解答例を見せてほしいと言い出しました。スナオは、ユウキが持って外に出ていたために探しに行こうとしますが、スナオは外にバリケードを作り誰も出れなくしてしまったのです。
ユウキの目的は、「未来の王を暗殺すること」
それぞれの注水が首まできて、パニックになりあてずっぽうでの解答をし始めました。
もちろん、答えは「OUT」
残るは、ゼロの部屋と標の部屋のみ。
ゼロはさくらの飛躍した発想にかけることにしますが、さくらはまた元の話、部屋の角がなんで36°なのかという話を蒸し返します。
3と6でサブロク!と賭けのカブのことを話し出しました。
カブは漬物のかぶ・・・、上から塩を振る・・・。ゼロが上を見て思ったのはなぜガラス張りなのか?
ふと、ひらめいたのが、部屋をあわせた全体図!
「部屋がすべて同じ」と答えを導きます。
ドアの位置から36°の三角形をあわせていくと全部あわせると10角形の部屋となる。
空飛ぶ鳥の視点で上から見て浮かび上がる一つの図形!!
標の部屋では、やっとユウキがドアを開けて入ってきました。険悪なムードに包まれる部屋の中・・・。
標もまた、ゼロと同じことを言い、選択肢を見せるようにユウキに言います。
条件にあてはまるのは、選択肢17番の「星」とタブレットを握るユウキとセイギはひらめきます。
しかし・・・ゼロと標はその答えに疑問を持ち、直前で止めるも標の部屋にいるユウキは、突然、すぐには押さない・・・、標が水没してから正解ボタンを押すと言い出したのです。
「僕は、未来の王を暗殺したい」
スナオは、ユウキの隙を見てタブレットを横取りし、慌てて「星」と回答するも「OUT」
残るは、ルームCのゼロの部屋・・・。
選択肢を見せられたゼロは、同じ条件でできる図形がまだあることに気づきます。
もう、終わり・・・そう思ったところで、さくらがサイコロを入れる柱を持ち出し水槽を割ろうとすると、ゼロは、それをすると他の人間が助からないと拒否。
「正解は反転しない部屋のつながり」
答えは風車・・・。
それを聞いたさくらは、風車を解答し正解をだしました。
少し時間を置いて、注水が止まり排水が始まりますが、それぞれの部屋の水槽係の顔まで水が来てしまい、意識を失っています。
ゼロも、答えを出した直後に水没してしまいます。
さくらが必死に柱で水槽を割ろうと必死になっているのをセイギは見ていました。
やっと、ゼロが水槽から出ましたが、意識がありません。
「先生!先生!」とさくらがさけぶ声を聞きセイギが出てきました。
セイギが、ゼロの心臓に耳をやると、心臓が止まっています。
「言っとくが、コイツやアンタを認めたわけじゃない・・・」
そう言うと、心臓マッサージと人工呼吸をし始めました。
各部屋でも同じように心臓マッサージがされています。
意識を取り戻したゼロは、さくらに介抱されていることに気づき、助けてくれたのかと問うとさくらは正直に答えます。
標の部屋でも、スナオが介抱し、意識が戻るとこう言いました。
「やっぱり君を選んで正解だった」
「バカだから?」
「いや、いろんな意味で・・・」
アトラクションの外に出ると、各部屋のチームが外に出ています。
ゼロはまず、セイギのいるところを探し、お礼を言いにいきました。
その後、テントで水槽係になった者たちの理由を聞いてみると、それぞれサイコロの条件が違っていることに気づきます。
すなわち、最初から誰が水槽に入るか決められていたのです。
ゼロ一獲千金ゲーム第6話あらすじ
第6話には、NEWSの手越祐也さんが出題者として出演します。
ようやくリング一つを手にしたゼロ(加藤シゲアキ)は、標(佐藤龍我)から2人で在全(梅沢富美男)を倒そうと誘われる。
しかし守るべき仲間がいるゼロにとって、それは受けられない提案だった。
「ようこそ『ザ・アンカー』へ!」台の上に寝かされたゼロ達の前にMCの小太郎(手越祐也)が現れた。
これは鉄の塊、アンカー(錨)の鋭い刃が顔の真上で振り子のように行き来する過酷なゲーム。アルファベットのパネルから問題を選び、3人の挑戦者が順に解答、不正解が続けばアンカーが徐々に下がり…、「アンカーが頭に直撃!どっか~ん!」
そのゲームの進行役に峰子(小池栄子)が送り込んだのが友情や人の絆を憎悪するサディストの小太郎。振り子の位置を決める問題にヒロシ(岡山天音)が間違える。
「ざんねーん!アンカーDOWNポイント執行!」
ギギギ…鋭い刃が下がってきてゼロ達の頭上すれすれをかすめる。
「友情なんか簡単に壊れるところを見せてあげるよ。ひゃははは!」
小太郎が喜ぶ中、ゼロはパネルに隠されたとある法則に気づくが…。
小太郎(手越祐也)のサイドストーリー予告
出典:日本テレビ「ゼロ一獲千金ゲーム」